四話 ページ5
甘かった。
これは完全に完敗だ。
お「さぁ、どうする?」
貴「・・・ゲホッ、入る・・・!!」
お「・・・・ようこそ♪」
おそ松が自分の目線と同じくらいまでにしゃがむ。
お「でも、ちょっと眠っててね♪」
ブスッ!
貴「!!!」
首に何か刺された感触。大方睡眠剤だろう。
とっさに舌をかむ。
口の中に血の味が広がる。
一「へぇ、痛みで目を覚まそうって気?」
ポタ、と口から血が出る。
チ「おっそろしいねえ。1mmgで熊とか眠っちゃうんだけど。
それを10gも配合したのに寝ないの?はは、すごすぎ。」
ト「さすが。僕たちが見込んだだけあるね。」
カ「ってことは熊の身体能力の100倍か?はっ。」
十「あれー?みんな震えてるよー?」
一「そういう十四松もね・・・・」
お「ククク・・・お兄ちゃん鳥肌立っちゃったよ。さて、もう一本ある?チョロ松」
チ「まさかと思ってもう一本持ってきたけど・・・使うとは・・・」
お「貸して。俺が刺すよ」
おそ松の手に注射器がわたる。
お「ごめんね?」
棒読みでおそ松がそういうと、首にまた注射器が刺さった感触があった。
貴「く・・・」
その直後、視界が真っ暗になり眠りに落ちた。
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水仙(プロフ) - 最後どうして六つ子は主人公を追いかけたんですか?すみません。私国語力ないの…。 (2016年10月16日 14時) (レス) id: 2af43545d8 (このIDを非表示/違反報告)
カベルネ(プロフ) - 文香さん» ありがとうございますー!!いい物語書けるように更新してきます! (2016年2月2日 22時) (レス) id: 011398a2b5 (このIDを非表示/違反報告)
文香(プロフ) - うっひょい!!(((最高です!(っ’ヮ’c) (2016年2月2日 22時) (レス) id: c8df34faab (このIDを非表示/違反報告)
カベルネ(プロフ) - はづきさん» 全然ないですよ〜!描いていただけるだけで嬉しいですから!! (2016年1月7日 15時) (レス) id: b757736038 (このIDを非表示/違反報告)
はづき - あのあのあのあの、画像の大きさとかカラーのありなしとか、大体のイメージとかあったりします…??? (2016年1月7日 10時) (レス) id: 61cfc1f939 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カベルネ | 作成日時:2016年1月2日 14時