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番外編 2 ページ34

一「何が楽しいの、そんなの」

一松がゆらりと近づく。

一「ねぇってば」

そしてAの左前でしゃがみこみ、Aの膝に顔を置く。

お「おい、そこ俺の陣地だぞ!」

貴「私の膝です」

一「こんなのが楽しいの?」

上目遣いでAを見る。

一「・・・ふぅん」

じぃーっと見つめられてなんて返せばいいのかわからない。

まずさっきの質問は私に問うていたのか・・・?

ト「あーあ、Aちゃんがかわいそうだよぉ〜」

トド松が名前の右前でしゃがみこみ、膝の上に手を置く。

むつごに囲まれることはだいたい想像は出来ていた。覚悟もしていた。

避けられるもんじゃないと悟っていた。

だが。

実際にやられると色々キツイ。動きたい。動けない。

貴「あの、どいてくださ・・・」

寝てる。全員寝てる。

貴「え」

構「ありゃ、逆ハーレムですね」

構「こりゃすごい。あのむつごが誰かの近くでこんな警戒心もなく寝るなんて。」

構「初めて見たよ、、、」

貴「あの、助けてください。私もう自室に戻って寝たいんですけど・・・」

構「はは、そりゃむりだな、この状況じゃ。誰も起こせやしないよ。」

構「それに」

構「こんなに安心して寝れるのも、中々無いんじゃないかな。マフィアなんていつ殺されてもおかしくないし。」




貴「・・・」

6人の顔を見ると、実に幸せそうに寝ている。

カラ松とチョロ松はもたれかかったままだが寝ているし、

一松とトド松は床に膝立ちなのに寝ているし。

構「疲れてるんでしょうねぇ」

貴「・・・そうですね」

少し考えた後、目を閉じた。

構「あり、寝るんですかい?」

貴「1時間経ったら起こしてください。

こいつらも自室に連れて行っちゃっていいですよ」

構「はい」

そのままAは目を閉じ、眠った。







そして1時間後に起こされ、全員を起こさないように自室に運び込み、最後に自分の部屋に入って寝た。


そして起きた。

そんなこんなで今に繋がるのだ。

お「うぇええ…あ、取り敢えずあけましておめでとうー…」

カ「フッ・・・ニューイヤー、そう俺の心も共に浄化されt」

チ「今年こそはDT卒業…!」

一「特になにも…ウッ」

十「今年もマッスルマッスル!ハッスルハッスル!」

ト「…あ、あけおめことよろー…うう」

貴「・・・よろしくお願いします。

味噌汁、作りますか?二日酔いに良いらしいですけど」

一同「お願いします(真顔)」







〜〜終われ〜〜

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水仙(プロフ) - 最後どうして六つ子は主人公を追いかけたんですか?すみません。私国語力ないの…。 (2016年10月16日 14時) (レス) id: 2af43545d8 (このIDを非表示/違反報告)
カベルネ(プロフ) - 文香さん» ありがとうございますー!!いい物語書けるように更新してきます! (2016年2月2日 22時) (レス) id: 011398a2b5 (このIDを非表示/違反報告)
文香(プロフ) - うっひょい!!(((最高です!(っ’ヮ’c) (2016年2月2日 22時) (レス) id: c8df34faab (このIDを非表示/違反報告)
カベルネ(プロフ) - はづきさん» 全然ないですよ〜!描いていただけるだけで嬉しいですから!! (2016年1月7日 15時) (レス) id: b757736038 (このIDを非表示/違反報告)
はづき - あのあのあのあの、画像の大きさとかカラーのありなしとか、大体のイメージとかあったりします…??? (2016年1月7日 10時) (レス) id: 61cfc1f939 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カベルネ | 作成日時:2016年1月2日 14時

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