二十四話 ページ25
貴「時間感覚が麻痺してきてる」
起きたのは昼の2時過ぎ。
昨日会議が終わって寝たのが朝の5時だから…。
なるほど、だからトッティは明後日って言ったのか。
これなら遊びに行く時間もないな。
Aは納得して、自室を出る。
貴「？」
ドアの横の小さな棚に、服が入っている。
それは可愛い系の服。
貴「これ、潜入にちょうどいい…」
その横には、同じ無地の黒いキャミソールドレスが3着、同じ無地の黒い靴が3足あった。
貴「基地内で着るやつか」
全部持って自室に入る。
『チョロ松さん、いいですか？』
チョロ松にメッセージを送る。
すぐに返信はきた。
『おはよう。何？』
『おはようございます。あの、ドレスの着用って基地内では義務ですよね？』
『決まってはないけど、そんな雰囲気だよね。』
『今朝おきたら、自室の外の扉の横の棚に、潜入に使えそうな服があったんです。
最近潜入捜査をしてなくて中々キャラが作れないので、練習として今日1日…といっても半日、この服を着て過ごしてもいいでしょうか？』
『もしかして、あの可愛い系の服を着るの？』
『ご存知ですか？』
『うん。だってあれ、僕が用意したんだもん。』
『そうだったんですか。わざわざありがとうございます。』
『ううん、全然！
服の件だけど、僕はいいと思うよ？』
『そうですか。やはりおそ松さんにも聞かなければいけないですよね。』
『あー、いいよいいよ。僕がOKしたって言えばいいよ。』
『でも、そうしたらチョロ松さんのせいになってしまいますし…』
『気にしなくていいよ！！だから着て来な！
あ、あと大広間で皆今起きてきたから朝ごはんと昼ごはんを兼ねたおやつ？にするから！
今そっち行くよ！』
『はい。着替えておきます。』
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水仙(プロフ) - 最後どうして六つ子は主人公を追いかけたんですか？すみません。私国語力ないの…。 (2016年10月16日 14時) (
レス) id: 2af43545d8 (このIDを非表示/違反報告)
カベルネ(プロフ) - 文香さん» ありがとうございますー！！いい物語書けるように更新してきます！ (2016年2月2日 22時) (レス) id: 011398a2b5 (このIDを非表示/違反報告)
文香(プロフ) - うっひょい！！(((最高です！(っ’ヮ’c) (2016年2月2日 22時) (レス) id: c8df34faab (このIDを非表示/違反報告)
カベルネ(プロフ) - はづきさん» 全然ないですよ〜！描いていただけるだけで嬉しいですから！！ (2016年1月7日 15時) (レス) id: b757736038 (このIDを非表示/違反報告)
はづき - あのあのあのあの、画像の大きさとかカラーのありなしとか、大体のイメージとかあったりします…??? (2016年1月7日 10時) (レス) id: 61cfc1f939 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カベルネ | 作成日時：2016年1月2日 14時
