十八話 ページ19
貴「私が1人で・・・」
お「ボスさえ潰せば大人しくなるよ。
だってあそこのボス、かなりやっかいだよ。
放っておけばすぐにデカくなる。」
チ「でも危険なことに代わりはない！」
ト「せめて1人はつけようよ！！」
言い合いになる直前、Aが一言放つ。
貴「おそ松さんが・・・ボスが【一番】望む結果はなんですか」
周りがしぃんとなる。
おそ松が、ニヤりと笑う。
お「一ヶ月以内に、あのファミリーを【全員】消すこと」
冷たい空気が流れる。
貴「情報収集、武器調達、行きや帰りの送迎とか、その辺の細かなものは手伝ってもらっていいですか」
お「ん。いいよ」
貴「・・・やります。」
Aがすっと立ち上がる。
チ「な・・！」
カ「む、無理はダメだぜ！」
一「出来ないことは言わないほうがいい」
十「あぶないよっ！汗」
ト「よく考えて！」
お「どうしてやろうと思ったの？」
貴「暇潰しです」
お「かーっこいい〜♡・・・死なないでね？」
貴「簡単に死ぬたちじゃないですから」
Aは立ち上がり、ドアから出て行く。
ト「んもー！どーしてあんな意地悪するの！」
お「だって、考えてもみてよ？ファミリーを1人で潰した女が松野ファミリーに入ったなんて噂が立てば・・・」
十「俺たちは無敵ーーーーッ！！」
チ「所詮は松のファミリーを強く見せるための道具ってこと？」
お「いやだなぁ、そんなに殺気出さないでよ。
ちゃんと俺はあの子を松野ファミリーの一員として迎えたいんだよ。」
一「本当に【松野ファミリー】として、か？」
カ「【女】として？」
空気がこおりつく。
お「くくく、いやな弟だなぁ。
それは君たちが一番わかってるんじゃない？」
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水仙(プロフ) - 最後どうして六つ子は主人公を追いかけたんですか？すみません。私国語力ないの…。 (2016年10月16日 14時) (
レス) id: 2af43545d8 (このIDを非表示/違反報告)
カベルネ(プロフ) - 文香さん» ありがとうございますー！！いい物語書けるように更新してきます！ (2016年2月2日 22時) (レス) id: 011398a2b5 (このIDを非表示/違反報告)
文香(プロフ) - うっひょい！！(((最高です！(っ’ヮ’c) (2016年2月2日 22時) (レス) id: c8df34faab (このIDを非表示/違反報告)
カベルネ(プロフ) - はづきさん» 全然ないですよ〜！描いていただけるだけで嬉しいですから！！ (2016年1月7日 15時) (レス) id: b757736038 (このIDを非表示/違反報告)
はづき - あのあのあのあの、画像の大きさとかカラーのありなしとか、大体のイメージとかあったりします…??? (2016年1月7日 10時) (レス) id: 61cfc1f939 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カベルネ | 作成日時：2016年1月2日 14時
