【マフィア松】 松野ファミリーに入ることになりました。

十六話 ページ17

貴「松野ファミリー会議・・・？」

ト「いつもここで月1にこうやって集まって会議をするんだー！」

カ「ファミリーの方針とかを決めるんだぜ」

十「俺この会議すきー！！！」

一「早く自室に行きたい・・・」

お「じゃ、始めるね？

まずは今月は戦争になりそうなんだ。久しぶりにね。」

一同「！！」

お「相手は100人程度の京都の方のファミリーだ。

まぁ、それだけじゃ潰そうとは思わないんだけどさ。

トド松が入手しちゃったんだよ。奴等な松野ファミリーを潰そうとしてるっていう情報。」

一「・・・へぇ。そいつら、小さい上に頭すっからかんだね。」

チ「でも、そんなのどこのファミリーもそうじゃないか。」

お「そうなんだよ！皆ファミリーなんて敵だから！

・・・でもね、奴等ついに手を出した。

昨日、俺らの商業の船を潰したんだ。な？十四松」

十「うん！それでその船に乗ってた俺の班の4人、皆死んじゃった。

・・・だからね、仇とるんだ。倍で。」

十四松の顔は本気で、とんでもない迫力だった。

空気が、ピリピリとし始めて来た。

お「そういうこと。

十四松も、かわいい手下を皆殺しにされてかなりご立腹なわけ。







ねぇ、これ宣戦布告以外に何がある？」



そう言ったおそ松の顔は完全に、【ボス】であった。

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