十三話 ページ14
貴「・・・」
今は何時だ？
ふと見た時計は夜中の2時を指している。
貴「・・・寝すぎた」
ボソッとつぶやく。
仕方がないのでAは起き上がって部屋から出た。
貴「・・・？ドレス？」
部屋の前には真っ黒のドレスが置いてあった。
キャミソールワンピースの様だ。
貴「少し、寒いな」
着替えてみる。丈は膝くらいまであるロングだが、キャミソールワンピースなので袖もない。
肩と腕、首丸出しの状態である。
とりあえず靴も一緒に置いてあった真っ黒の無地ヒールを履く。
貴「そういえば皆スーツだった。基地内でのルールなのかもしれないな」
またフラフラと歩く。
特に目的はない。また運良く誰かに会うのを期待しよう。
貴「広い」
仕事上、たいていの屋敷の構図は覚えられるが、こんなに広い屋敷は初めてで全く覚えられない。
同じところをぐるぐる回っているわけでもないのに。
一体どれだけ、敷地があるんだ？
ここは日本なのか？
貴「・・・」
弱音を吐いたら奴等に狩られる。
意地でも覚える。
貴「・・・」
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水仙(プロフ) - 最後どうして六つ子は主人公を追いかけたんですか？すみません。私国語力ないの…。 (2016年10月16日 14時) (
レス) id: 2af43545d8 (このIDを非表示/違反報告)
カベルネ(プロフ) - 文香さん» ありがとうございますー！！いい物語書けるように更新してきます！ (2016年2月2日 22時) (レス) id: 011398a2b5 (このIDを非表示/違反報告)
文香(プロフ) - うっひょい！！(((最高です！(っ’ヮ’c) (2016年2月2日 22時) (レス) id: c8df34faab (このIDを非表示/違反報告)
カベルネ(プロフ) - はづきさん» 全然ないですよ〜！描いていただけるだけで嬉しいですから！！ (2016年1月7日 15時) (レス) id: b757736038 (このIDを非表示/違反報告)
はづき - あのあのあのあの、画像の大きさとかカラーのありなしとか、大体のイメージとかあったりします…??? (2016年1月7日 10時) (レス) id: 61cfc1f939 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カベルネ | 作成日時：2016年1月2日 14時
