十二話 ページ13
何が悲しくて寝れないんだ
ト「あれー？イライラしてる？」
貴「はい。寝かせてください」
一「言うねぇ」
貴「寝たいんです」
無表情のまま眠気を訴える。
ト「そっかー。じゃあ寝ていいよ？君の可愛い顔にクマなんてついたら嫌だもん♡」
あざとい。
一「ほら。早く寝ろよ」
貴「寝ます」
そう言ってベッドに入って横たわる。
貴「あの」
ト「ん？」
一「何」
貴「・・・いるんですか？ここに」
ト「そーだよ♡」
貴「・・・2人が見てる前で寝るんですか」
一「なんか見られて嫌なことでも？」
不気味な笑い声を出して笑う一松。
貴「・・・」
寝る。私は睡魔には逆らえない。
2人と逆の壁の方を向いて寝る。
ト「えー、寝たよAちゃん」
一「マジか・・・」
ト「警戒心ないっていうか・・・襲っちゃおうかな？」
一「・・・！！」
ト「あはは、冗談だよ。
・・・そんな殺気丸出しにしなくてもいいじゃない」
一「うるさい」
ト「ま、寝顔だけでも撮っとこ〜♪」
トド松がAの上に覆い被さる。
貴「どうせそんなところだろうと思いました」
Aが振り向きトド松を睨む。
ト「あらーばれた？」
一「・・・」
貴「出てってください」
トド松と一松を部屋の外に押し出す。
貴「寝れる・・・」
そのままベッドに倒れこみ、爆睡した。
一「お前のせいで追い出された。」
ト「えへへ〜、ごめんごめん。でもほら、ちゃん撮ったよ？」
一「！！」
ト「・・・なんちゃって」
一「お前・・・」
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水仙(プロフ) - 最後どうして六つ子は主人公を追いかけたんですか？すみません。私国語力ないの…。 (2016年10月16日 14時) (
レス) id: 2af43545d8 (このIDを非表示/違反報告)
カベルネ(プロフ) - 文香さん» ありがとうございますー！！いい物語書けるように更新してきます！ (2016年2月2日 22時) (レス) id: 011398a2b5 (このIDを非表示/違反報告)
文香(プロフ) - うっひょい！！(((最高です！(っ’ヮ’c) (2016年2月2日 22時) (レス) id: c8df34faab (このIDを非表示/違反報告)
カベルネ(プロフ) - はづきさん» 全然ないですよ〜！描いていただけるだけで嬉しいですから！！ (2016年1月7日 15時) (レス) id: b757736038 (このIDを非表示/違反報告)
はづき - あのあのあのあの、画像の大きさとかカラーのありなしとか、大体のイメージとかあったりします…??? (2016年1月7日 10時) (レス) id: 61cfc1f939 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カベルネ | 作成日時：2016年1月2日 14時
