43話 ページ49
天堂父「流子どういうつもりだ。誰だこいつ？」
流子「えっと。」
貴方「一条Aと申します。」
天堂母「心配で一緒にきてくれたのかしらね？ありがとうね。」
貴方「いえ。」
お母さんは優しそう。
天堂父「だいたいお前はどういうつもりなんだ。仕事はしない。家庭には入らない。フラフラしやがって。」
天堂母「あら、管理人のお仕事ちゃんとしてるじゃないの。小籠包できましたよ。一条さんも良かったら食べて。」
貴方「はい。ぜひ。いただきます。」
熱っ！
勢いよく食べ過ぎた。
天堂母「あら、大丈夫？ゆっくり食べてね。」
貴方「はい。すみません。」
天堂父「だいたい君はなんなんだ。人の家のことに口を挟んで。」
天堂「俺の彼女だよ。」
え？浬？なんでここに？
天堂「俺の彼女は姉貴のためにこんなところまで乗り込んでくる大馬鹿ものだ。、、、、、父さん、母さん、紹介します。こちら一条Aさんです。俺が結婚したいと思っている女性です。」
へ？け、結婚。
天堂母「あら、まあ。」
天堂父「お前に彼女？」
天堂「大事な大事な彼女だよ。」
ううー。どうしよう。嬉しい。
天堂母「まあ、とりあえず食べましょう。浬もほら、食べてって。Aさんもたくさん食べてね。」
貴方「はい。いただきます。」
天堂父「一条さんは、お仕事は何を？」
貴方「医師をしてます。浬さんと同じ病院の同じ科で働いています。」
天堂母「あら、そうなの。」
浬のお嫁さんは専業主婦がいい。みたいな考え方なのかなと思ったけど、思ったより好印象？
天堂「Aは、とにかく優秀だ。」
流子「うんうん。この前もテレビの密着取材受けてたもんね？」
いや、そんな恥ずかしい。
天堂母「あら、それ確か見たわ。、、あら？一条さんってもしかして、一条家の方かしら？」
貴方「はい。」
天堂父「名家じゃないか。浬、ちゃんと挨拶に行ったのか？」
天堂「ああ。もちろんだ。」
ーーーーーーーーーー
＠公園
んー。小籠包美味しかったなー。
貴方「ねえ、浬。ここの公園って小さい時に遊んでた病院？」
天堂「ああ。いつも虫とって遊んでた。」
貴方「かわいい！浬のお父さん、最初は怖いなと思ったけど、優しい人だね。ちょっと浬に似てる。」
天堂「そうか？」
貴方「私のこと紹介してくれてありがと。」
嬉しかったな。
天堂「別に。どっちみち通る道なんだから、いつやってもいいだろ。」
(ギュッ)
貴方「ありがと。大好き。」
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結 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが…｡ 4話のここの部分 (バサッ) これ正しくはドサッではないのでしょうか？ (2022年2月14日 0時) (
レス) @page4 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - こんばんは(*^^*) 夜分遅くにすみません…｡ 一つお聞きしたいことがあるのですが…｡ 3話のここの部分 意識なし、息してないから、胸骨○○←名前�靴覆�ゃ� これって文字化けでしょうか？ (2022年2月14日 0時) (レス) @page3 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
愛華 - 哀羅さん» ありがとうございます。更新頑張ります！ (2020年3月20日 14時) (レス) id: f1b4b8ca84 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅 - 続編楽しみです！これから先も愛読させてもらいます！大変かとは思いますが頑張って下さい！！応援してます！ (2020年3月19日 19時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
りせ(プロフ) - 愛華さん» ありがとうございます！ (2020年3月12日 10時) (レス) id: d59f2d3f2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛華 | 作成日時：2020年2月27日 11時
