32話 ページ38
＠部屋
気まずい。どうしよう。
天堂「、、、、、、、、、、。」
貴方「、、、あのさ、怒ってる？」
天堂「、怒ってるに決まってるだろ。勝手にいなくなって。1人で抱え込んで。お前にも腹たつが、自分にも腹が立つ。」
え？
貴方「なんで？」
天堂「お前が苦しんでるのに気づいてやれなかった。今思えば、家で飯食った時も様子がおかしかった。あの時に気づいていれば、
貴方「杏里ちゃん、オペどうだった？」
天堂「成功した。」
よかった。
貴方「それだけで、私が頑張った甲斐があったよ。それに、今回の件は天堂のせいじゃないよ。」
天堂「戻ってこい。」
戻りたい。でも、
貴方「無理だよ。退職願出しちゃったもん。」
天堂「破っておいた。」
え？
天堂「お前は今休暇をとってることになってる。休みなんて滅多に取らないし、問題ないだろ。」
貴方「、、、、戻ってもいいの？」
天堂「ああ。戻ってこい。」
戻ってもいいんだ。
貴方「うん！ありがとう。」
(コンコン)
貴方「はーい。」
母「A、そろそろ夜ご飯にしましょう。天堂さんも一緒にどうですか？」
天堂「はい。ぜひ。」
母「今日は泊まっていかれるの？」
天堂「あ、それは流石に申し訳ないので、近くのホテルにでも泊まります。」
母「あら、いいのよ。あ、でも今日来客用の部屋使えないのよね。A、あなたの部屋に泊めてあげなさい。」
へ？
貴方「布団が一つしかないので、布団だけ、いただけますか？」
母「あなたのベッド大きいじゃない。2人ぐらい寝れるわよ。」
まあ、そうだけど。、、、
母「じゃあ、決まりね。」
＠リビング
父「じゃあ、いただこう。いただきます。」
全員ー父「いただきます。」
久しぶりの実家のご飯だな。
美味しい。
今日は、私の大好物ばっかりだ。
正人「A、ずっと気になってたんだけど、どうして医学部に入れたの？お金、どこから出したの？」
貴方「お年玉とかお小遣いを株に使って増やしたの。」
正人「なるほどな。、、、、、だから、俺に本貸してって言ってたんだ。株の難しい本ばっかり借りようとするからおかしいとは思ってたんだよな。」
お兄様は経済学部だし、株とかに詳しいからね。
母「相談ぐらいしてくれたらよかったのにね。」
父「ああ。急にいなくなったらびっくりするだろう。」
あ、そういえば、
貴方「お父様、探偵雇ってましたよね？」
父「あ、あれは探偵ではない。」
え？じゃあ、私のことをつけてたのは誰？
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結 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが…｡ 4話のここの部分 (バサッ) これ正しくはドサッではないのでしょうか？ (2022年2月14日 0時) (
レス) @page4 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - こんばんは(*^^*) 夜分遅くにすみません…｡ 一つお聞きしたいことがあるのですが…｡ 3話のここの部分 意識なし、息してないから、胸骨○○←名前�靴覆�ゃ� これって文字化けでしょうか？ (2022年2月14日 0時) (レス) @page3 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
愛華 - 哀羅さん» ありがとうございます。更新頑張ります！ (2020年3月20日 14時) (レス) id: f1b4b8ca84 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅 - 続編楽しみです！これから先も愛読させてもらいます！大変かとは思いますが頑張って下さい！！応援してます！ (2020年3月19日 19時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
りせ(プロフ) - 愛華さん» ありがとうございます！ (2020年3月12日 10時) (レス) id: d59f2d3f2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛華 | 作成日時：2020年2月27日 11時
