本編 30話 ページ36
貴方「天堂？」
天堂「勝手にいなくなるな。ずっと一緒にいるっていっただろ。」
？？「A？Aだよな？何してんだ？」
え？あ、
貴方「お兄様？え？どうして？」
兄「父さんから、Aが帰ってきたって連絡が来たんだ。急に帰って来たから訳ありだと思ったら、彼氏が東京から連れ戻しに来たってことか。」
貴方「あ、えっと、、こちら、元同僚の天堂先生でそ。天堂、こちら私の兄の一条正人です。」
正人「東京から帰って来たっていうから、お見合いしに帰って来たんだと思ってたけど、違うのか？」
貴方「違うよ。一回話しあいたくて。」
どっちみち連れ戻そうとしてたんだろうし。
正人「まあ、とりあえず家に帰るぞ。天堂さんもとりあえず来てください。」
天堂「はい。」
＠家
父「やっと帰って来たと思ったら、男連れて帰って来て、お前はどういうつもりだ。」
やばい。無茶苦茶怒ってる。
父「どうせ君も、一条の家に惹かれてAに近づいたんだろ。だから、さっさとお見合いさせて良家に嫁がせようと思ったんだ。今からでも遅くない。早く別れてお見合いしろ。」
え、何それ。
貴方「天堂はそんな人じゃないです！知らないくせに適当なこと言わないでください。天堂は私の家のことなんて知らないのに。わかり合おうと思った私がバカでした。出て行きます。失礼しました。」
私のことはとにかく天堂のことを悪くいうのは許せない。
天堂「A、待て。」
え？
天堂「急にお邪魔してしまい申し訳ありませんでした。お詫び申し上げます。一つだけ質問させてください。1ヶ月に一回、Aさんの携帯に非通知で無言電話をかけていたのは、お父様ではありませんか？」
え？どういうこと？
父「、、、、、、。」
母「私たちの負けね。天堂さん、ご名答です。この人素直じゃないの。Aのこと心配してるだけなのに、わざときつい言い方したりしてね。Aにお見合いさせたがってたのは、家のためじゃなくて、Aのこと心配してただけなのよ。」
え？
父「母さん、勝手にペラペラ喋るな。」
正人「Aが活躍してるのを見て一番喜んでたのは父さんだもんね。ちょっとでも雑誌に載ってたら、買って来て、切り抜いてノートに貼ったり、テレビに出たら、その番組を録画して、10回は見てたし。」
え？そうなの？
父「、、、、、A。悪かった。」
え、、、
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結 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが…｡ 4話のここの部分 (バサッ) これ正しくはドサッではないのでしょうか？ (2022年2月14日 0時) (
レス) @page4 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - こんばんは(*^^*) 夜分遅くにすみません…｡ 一つお聞きしたいことがあるのですが…｡ 3話のここの部分 意識なし、息してないから、胸骨○○←名前�靴覆�ゃ� これって文字化けでしょうか？ (2022年2月14日 0時) (レス) @page3 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
愛華 - 哀羅さん» ありがとうございます。更新頑張ります！ (2020年3月20日 14時) (レス) id: f1b4b8ca84 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅 - 続編楽しみです！これから先も愛読させてもらいます！大変かとは思いますが頑張って下さい！！応援してます！ (2020年3月19日 19時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
りせ(プロフ) - 愛華さん» ありがとうございます！ (2020年3月12日 10時) (レス) id: d59f2d3f2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛華 | 作成日時：2020年2月27日 11時
