番外編 1話 ページ30
ーある日ー
prrrr
ん？電話だ。
貴方「はい。」
？？「あー、もしもし？A、おひさー。元気？」
あ、この声は。
貴方「未知子さん？どうしたの？珍しいね。」
大門「実はさ、お願いがあってさ。」
お願い？
貴方「どうしたの？」
大門「東帝大ってところに来てくれない？なんか、みんな手術が下手で退屈でさ。」
退屈って。
未知子さんらしいや。
でも、
貴方「私、結構忙しいんだけど。」
大門「えー、あ、そうだ。じゃあ、私がそっちの病院に行けばいいんだ。今、どこにいるんだっけ？」
貴方「日浦総合病院ってところにいるけど。」
大門「わかった。じゃあ、晶さんに頼んでみるー。じゃあね。」
あ、切れた。
相変わらず自由だな。
でも、うちの病院は未知子さんみたいな高額ギャラが必要な人は雇えないから、無理だと思うけどね。
天堂「A、誰から？」
貴方「あ、えっとね、留学してるときに会った、知り合いの外科医からだよ。すっごく腕がいいの。フリーランスなんだけどね。」
天堂「フリーランス？珍しいな。」
あ、そっか。天堂には話したことなかったっけ。
貴方「そうなんだよ。とにかく腕がいいからね。成功率100%。」
天堂「そんなすごい人がなんの電話を？」
貴方「今度うちの病院に来たいって。まあ、でも無理だろうな。ギャラが高額だし。」
ー数日後ー
小石川「カンファレンスするよ。集まって。、、、、、今日は東帝大から、見学にいらっしゃった方がいるから、紹介します。入ってきてください。」
え、嘘。もしかして。
大門「失礼しまーす。」
小石川「大門先生です。」
大門「大門です。2日間だけど、よろしくお願いしまーす。」
本当に来ちゃった。すごい。
よく考えたな。
見学扱いなら、うちの病院がギャラ払う必要ないもんね。
小石川「じゃあ、大門先生の案内係は、、
大門「Aがいい。ねえ、A。やってよ。」
小石川「え、一条さん知り合いなの？」
貴方「はい。留学中に同じ病院で働いてました。」
小石川「じゃあ、一条さんよろしくね。」
貴方「わかりました。」
小石川「じゃあ、仕事に戻ってください。」
2日間、忙しくなりそう！
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結 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが…｡ 4話のここの部分 (バサッ) これ正しくはドサッではないのでしょうか？ (2022年2月14日 0時) (
レス) @page4 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - こんばんは(*^^*) 夜分遅くにすみません…｡ 一つお聞きしたいことがあるのですが…｡ 3話のここの部分 意識なし、息してないから、胸骨○○←名前�靴覆�ゃ� これって文字化けでしょうか？ (2022年2月14日 0時) (レス) @page3 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
愛華 - 哀羅さん» ありがとうございます。更新頑張ります！ (2020年3月20日 14時) (レス) id: f1b4b8ca84 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅 - 続編楽しみです！これから先も愛読させてもらいます！大変かとは思いますが頑張って下さい！！応援してます！ (2020年3月19日 19時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
りせ(プロフ) - 愛華さん» ありがとうございます！ (2020年3月12日 10時) (レス) id: d59f2d3f2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛華 | 作成日時：2020年2月27日 11時
