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37話 ページ39

流子「Aじゃん。家にいないと思ったらここにいたんだ。」

貴方「うん。あ、天堂には鍵渡しといたから。」

流子「助かる。ありがと。これ、バレンタインのチョコあげるよ。ななこちゃんも。」

貴方「ありがと。」

佐倉「ありがとうございます。」

そういえばもうすぐバレンタインなんだっけ。
久しく誰にもあげてないな。

あれ?流子さんの様子がおかしい。

仁志「じゃあ、僕帰ります。夜勤なんで。」

え?こんな時間から?
なんか事情があるのかな?

佐倉「頑張ってね。」

仁志「うん。じゃあ、またね。」

流子「私も帰る。バイバイ。」

ん?なんか様子が変。
あの2人何かあるのかも。
まあ、私が口出すことじゃないか。

酒井「あの、一条先生。」

貴方「ん?何?」

酒井「先生はどうして医者になられたんですか?」

どうしてかって聞かれてもな。

貴方「命を助ける仕事が尊いと思ったってだけだよ。酒井さんは?」

酒井「私は母が医療ミスを押し付けられて看護師を辞めさせられたので、優秀な看護師になって親孝行がしたいんです。」

医療ミス?!
そうだったんだ。知らなかった。
でも、

貴方「優秀な看護師って何なのか、ちゃんと考えてね。あなたが考えてる優秀な看護師が必ずしも医療の世界にとっての正解とは限らないから。」

酒井「はい。」

酒井さんの場合技術はあるけど、人をよく見てないところがあるんだよね。
そろそろ帰ろうかな。

貴方「じゃあ、私帰るね。」

佐倉「あ、はい。」

貴方「じゃあまた明日。」

ー次の日ー

来生「ね、一条聞いた?佐倉ちゃんね天堂に緊急アベレーションの介助がしたいって頼んだんだって。」

へー、そうなんだ。

貴方「いいんじゃない。やらせてあげれば?」

天堂「は?何で?」

貴方「真司くんの場合、家族の人が真司くんのことをよく見てあげられてないから、佐倉さんみたいな観察力が高い人を担当にするのって結構いいと思う。年も近いしね。」

いざとなったらちゃんと勉強もするだろうし。

来生「確かにね。あ、そういえばクリームコロッケどうだった?」

貴方「美味しかったよ。勇者ちゃんたちにも評判よかったし。ありがとね。じゃあ、外来行ってくる。」

どうしよう。なんか天堂が怒ってる気がして、まともに目が合わせられない。
私何かしちゃったかな、、、、、

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- 続けてのコメントですみません(>_<) 先程のコメントパート2と間違えてしまいました。 すみませんでした。 (2022年2月14日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- こんばんは(*^^*) 夜分遅くすみません…。 物語読みました。 パート2も沢山のいや、ほとんどの直しを言ってしまいすみませんでした。 (2022年2月14日 0時) (レス) @page50 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- またまた続けてのコメントですみません。 物語読んでいて疑問に思ったのですが…。 この物語に出て来るaaとかbbって一体なんなんでしょうか? (2022年2月13日 1時) (レス) @page40 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
まるまるん - 作者様、結さんは無視して下さい。この人粗探ししたいだけの荒らしなので。年単位でこんな事してる人なので。 (2022年2月13日 1時) (レス) id: b7b0607f35 (このIDを非表示/違反報告)
まるまるん - またやってるんですか…IDも変わってないしまた通報しておきますね。 (2022年2月13日 1時) (レス) id: b7b0607f35 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛華 | 作成日時:2020年2月6日 9時

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