曇り空 ページ43
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あのあと奴に返す言葉が見つからず
分かった。とだけ返事をした
寝て起きてたら少しは気持ち落ち着いてるかなと思ったけど全く気持ちが晴れない
曇り空のようなモヤモヤしている状態で仕事か
プラス仕事場に行ったら岩橋に会うわけで、、
この間自分からお泊まり行きたいと言って行かなかった
連絡も既読だけついていて返事はなく
いわゆる既読スルー
自分が悪いのはわかってる
ただ今までそんなことなかったからどの面下げて会えばいいのかわからない
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『おはよ〜』
結｢おはよー！｣
相変わらずテンション高いな 結
こっちはため息しか出ないのに
覚悟を決め事務所へ
『おはようございます』
｢｢｢おはようございます｣｣｣
一瞬でデスクでパソコンとにらめっこしてる岩橋が視界に入る
気づいているのかいないのか全くこちらを見ない
いつもならおはよう〜ってきてくれるのに
今日は違う
そりゃ怒ってるよね
本当にため息しか出ない、話しかける勇気も出ず
仕事に気持ちを切り替えパソコンを立ち上げる
.
｢今日も絶好調でブサイクやな｣
顔をあげなくても誰かわかるこの喋り声
『何か？』
廉｢顔がおっかない｣
『あっそ』
廉｢なんかあったなこれは｣
笑えてくるほど図星すぎて何も言えない
廉｢岩橋？それともこの間の男？｣
『アンタには関係ない』
笑いながら両手をデスクにつき余裕の表情でいる彼に殺意を覚える
廉｢反応が素直でわかりやす 笑｣
まぁ頑張ってと結局は人事のようで彼はどこかへ行った
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こんなところで色なこと考えても解決は出来ない
私は行動に移す
『岩橋ちょっといい？』
岩｢あっうん｣
必要以上に会話することなく会議室へ
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会議室に入ると岩橋は机に腰をかけ腕を組み目線を下に向けている
私は目の前に立った
『この間はごめんね』
岩｢別にAも忙しいししょうがない、俺だって仕事終わらなくてそっち行けなかったし｣
声のトーンは間違いなくいつもと違って
なのに怒ることはしない
岩｢ねぇA、俺の家に一緒に住まない？｣
さっきまで下を向いていた岩橋の目線が
私への目線に変わった
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小糸(プロフ) - rinaさん» rina様はじめまして。コメントありがとうございます！コメントくださった矢先に続編へと移動になってしまいすみません。これからも頑張って更新していくので楽しみに待っていて頂けたらと思います！頑張りますね！本当にありがとうございます！ (2018年7月16日 9時) (
レス) id: 8cb553cb23 (このIDを非表示/違反報告)
rina(プロフ) - はじめまして！毎日楽しみに読ませていただいています｡これからの展開が予想出来ずドキドキしちゃいます‥(/´△`＼)明日からも更新楽しみにしているので無理することなく更新頑張ってください！ (2018年7月16日 0時) (レス) id: 85840da116 (このIDを非表示/違反報告)
小糸(プロフ) - nmechangさん» nmechangさんコメントありがとうございました！今一番ハマってると言っていただけてとても光栄です！亀更新なったりもしますが楽しみに待って頂けたらと思います！本当にありがとうございます！ (2018年7月1日 22時) (レス) id: 8cb553cb23 (このIDを非表示/違反報告)
nmechang(プロフ) - 今一番ハマってる小説です！頑張ってください！楽しみにしています(//∀//) (2018年7月1日 18時) (レス) id: eb8d21d1fd (このIDを非表示/違反報告)
小糸(プロフ) - umina5さんコメントありがとうございました！とても嬉しいです！少し亀更新だったりするかもしれませんが楽しみに待っていただけたらと思います！本当にありがとうございます！ (2018年6月24日 21時) (レス) id: 8cb553cb23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小糸 | 作成日時：2018年6月10日 18時
