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入りなよ、って微笑む三樹矢さんは心なしか嬉しそうで。
さっきの女の子…ユキちゃんだっけ?に会えたのがそんなに嬉しかったのかな、って。
なんだろう、モヤモヤする。
モヤモヤを抱えたまま手を引かれて店の中に入るとそこはもう別空間。
前回と同じボーイさん?が出迎えてくれた。
ボーイ「お客様、二度目のご利用ありがとうございます。二回目からはホストは指名制となりますので、お好きなホストをお選びください。」
どうしよう、誰にしようかな…
なんて、答えはもう決まってるんだけど。
hk「三樹矢さんで、お願いします。」
一番奥の席で、ってボーイさんに言ってから手を引いて歩き出す三樹矢さん。
飲み物、何がいい?ってメニューを見せてくれる。
hk「えっと…オレンジジュースで。」
お酒じゃなくていいの〜?って笑顔が眩しい。
hk「俺、お酒飲んだらけっこう人が変わっちゃうらしくて…ほんとに親しい人の前でしか飲まないようにしてるんです。」
mk「ふーん、じゃあ、俺、光が俺の目の前でお酒飲んでくれるの目標にする!」
どやぁっとでも言いたげな三樹矢さんは、なんだか少年のよう。
hk「えっと、三樹矢さん、あの」
mk「その、三樹矢さん、っての嫌だ。」
急に、話を遮られる。
hk「え?」
mk「…尚弥は尚弥くんで、塗は塗くんなのに、なんで俺は三樹矢さん?」
不服そうに口を尖らせる。
mk「あと、なんでずっと敬語なの?距離遠くて嫌だ。」
hk「えっと、じゃあ、あの…三樹矢くん?」
mk「三樹矢。」
hk「…えっと、」
mk「三樹矢がいい。…だめ?」
…そんな顔されて断れる人なんてこの世に存在するのだろうか。
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ひかやぶ愛ing - はい!頑張ってください!ふぁいとです!最近、ひかやぶ読みあさっちゃって・・・読むものがないんですよwwなので、期待して待ってます! (2018年8月9日 13時) (レス) id: 18cd2ba58d (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - ひかやぶ愛ingさん» ほんっとにお待たせして申し訳ないです…出来るだけ頑張って更新させていただきます! (2018年8月6日 23時) (レス) id: bc3bed1bfd (このIDを非表示/違反報告)
ひかやぶ愛ing - 更新、頑張ってくださいね! (2018年8月5日 16時) (レス) id: 18cd2ba58d (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - テゴマス Da-iCELOVEさん» ありがとうございます!がんばります! (2018年4月3日 22時) (レス) id: bc3bed1bfd (このIDを非表示/違反報告)
テゴマス Da-iCELOVE - なんか面白そう。続き待ってまーす… (2018年4月1日 21時) (レス) id: 605625605e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちょこ | 作成日時:2018年3月29日 0時