【名探偵コナン】コイツはただの協力者【降谷零/安室透】

２話 ページ3

「ねーねー、おねーさん！！僕おねーさんの名前とお仕事とっても知りたいなぁ〜！！」




『う〜ん…坊や、プライバシーって知ってる？？？』




やっべぇすっげ職質してくんだけど！？目の奥が怖ぇよ！！お前本当に小学生！！？？これで『違法行為なんて日常差半時でやってる情報屋でっす☆』とか言ったら終わりだよ！！やっべ！！




おい助けろ女子力ゴリラ！！と目線で助けを求める




………何とか誤魔化せじゃねぇんだよ！！ハゲにすんぞそのパツキン！！
まぁ誤魔化すけど！！




『うーん…名前は相沢悠だよ。お仕事は……何だと思う？？』




秘技！！『何だと思う？？』これであらかた誤魔化せるのだ！！後偽名は元々持ってるんだよね。仕事上偽名や偽戸籍はいっぱい持ってるから。相沢悠は一般人用




「う〜ん……おねーさんすっごい若そうだし……大学生！？」




ピシｯｯ



コイツ………禁句いいおった…………




『………坊や』




「な、なに………？？」




ダァン！！！！




ニッコリと笑いながら机の上に相沢悠の免許証を叩き付ける




『……私はこの通り立派な成人女性だし、これでも社会人四年目だ』




おいちょっと待て小僧、今お前嘘だろ見たいな顔で免許証と私の顔交互に見てんな？？後降谷さんは何笑ってんだしばくぞ




「お、おねーさんすっごい童顔なんだね！！」




『君本当に私の地雷踏みまくるね、もしかしてわざと？？わざとならそのメガネかち割るよ？ん？？』




「わ、わざとじゃないよ！！ごめん！！」




『………で？君の名前は？？君だけきいておいて私が知らないのはアンフェアだろう』




嫌知ってるけど聞いておかないと何でお前知ってんの？？みたいになんじゃん




「江戸川コナン！！探偵さ！！」




うん、知ってる()

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