お気に入りが増える度に叫ぶのやめたい 貴方side ページ29
貴「…もう…この家広すぎでしょ…お風呂から部屋への道わかんないっての！」
お風呂から上がった私…ポカポカしてホッとする…が！現在迷子中…
いや、マジで広すぎなんだって…部屋どころかリビングへの道もわかんないし…
途方にくれ、たくさんのドアに囲まれた廊下で思わず座り込んでしまう
貴「…もしかしたらこのドアのどれかが私の部屋だったり…？」
……無理だ…わかるわけないもん！
ホント…どうしよっかな…
・
…重たいため息をついた、その時、私の目の前のドアが突然開いた
貴「……っ！？」
無言で驚く私の前に、ドアからヒョコッとイケメンさんが顔を覗かせる
………え…このお方…
貴「…まふまふ…さん…！？」
ま「えっ、えぇっ！…えっと！こんなとこで座り込んで、どうした、んですか…？」
あたふたとしながらも、私と同じ目線になるようにしゃがみこんだまふまふさんに、
思わず大きく息をついた
よかったぁ…たしか私の部屋の隣ってまふまふさんだったから…
貴「す、すいません！あの…少し迷ってしまっていて…あ、でも！まふまふさんのおかげで
わかったので大丈夫です！ご迷惑をおかけしてすみませんでした…！」
勢いよくペコペコと頭を下げていると、そんな私を見て、まふまふさんが優しそうな笑顔を見せる
うう…イケメンが眩しい…
ま「…そっかあ！この家広いもんねー。まぁすぐ慣れるよ！……そういえばその服って…」
ふと、気がついたように私のきている服に首をかしげるまふまふさん
貴「…ああ、これはうらたぬきさんから借りた服です。…やっぱ少しブカブカなんですけどね…」
余った袖をひらひらさせながら笑っていると、まふまふさんは、少し不機嫌そうにそっぽを向いた
え…私なんか言った…！？
ま「…へぇ…うらたさんの、なんだ………じゃあ、Aちゃんの部屋、僕の隣でしょ？
さっきSouくんと店長がシーツとかひいてたから、早く寝て疲れとりなよ！おやすみ！」
貴「あ…え……は、はい…おやすみ、なさい…」
私の言葉が最後まで伝わる前に、無情にも目の前でドアが閉められた
…待って待って…ホントに私なんにもしてないよね…嫌われた…とか……だったら…
………やめやめ！ネガティブ禁止！
私はパチパチと頬を叩き、隣の部屋のドアを開けた
キャラ崩壊というものがおこっております… まふまふside→←更新遅くなった理由？…パソコン没収されておりました(*´▽｀*) そらるside
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恋空(プロフ) - かそるさん» ぜんっぜん質問大丈夫ですよー！オチはですね…決まってません…。でも、アンケートは取る方針で行こうかなーと思っています！コメントありがとうございました！！ (2017年3月31日 19時) (
レス) id: 1bbd70ee98 (このIDを非表示/違反報告)
恋空(プロフ) - 霊菜さん» 神作なんて…！もったいなさすぎるお言葉です！ありがとうございます！亀更新すぎてごめんなさい！ (2017年3月31日 19時) (レス) id: 1bbd70ee98 (このIDを非表示/違反報告)
恋空(プロフ) - くるみさん» コメントありがとうございます！いいですよねうらたん…！！！ (2017年3月31日 19時) (レス) id: 1bbd70ee98 (このIDを非表示/違反報告)
かそる - あの…質問なのですが、オチって決まっていますか？もし決まっていないならアンケートとかしていただくと…はい。なんか口答え？すみません…あと同じ質問された方居ましたら、本当に申し訳ないです… (2017年3月31日 12時) (レス) id: dd98c9602d (このIDを非表示/違反報告)
霊菜 - すごく面白かったです。こんな神作が見れて幸せです(^ω^)更新頑張って下さい。応援しております(´∀`)by小4 (2017年3月28日 1時) (レス) id: 16fee5a8e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋空 | 作成日時：2016年4月14日 21時
