お気に入り600人…！？え…！？えいぷりるふーる…？← 貴方side ページ24
う「…ん、こんくらいですかね…っと…」
そういいながら戻ってきたうらたぬきさんは、けして小さくない箱を私たちの前に置いた
そ「おぉ…結構あるね…」
う「捨てれないタイプなんですよねぇ…溜まっていくばかりで…」
そらるさんの言葉に苦笑いするうらたぬきさんの言葉を聞いていると、９６ちゃんが私の袖を引っ張ってくる
96「Aちゃん、Aちゃん！持ってきてくれたんだし、服選ぼ！！」
貴「…うんっ、そうだね…！」
そう頷いた次の瞬間、箱に飛びつく９６ちゃん
んー…上の服はちょっと大きめだけど…ズボンはちょうどいいのがあるな…！
次から次へと９６ちゃんの手によって広げられる服を見ながら、無難な服をちゃちゃっと選ぶ
そ「ん、決まった？じゃあ、９６猫、お風呂まで案内頼んだぜー。
…あと、案内終わったら戻って片付けろよ…？」
96「…はーい…んじゃ、Aちゃん！ゆくぞ！」
そう言って私を引っ張っていこうとする９６ちゃんに、そんな９６ちゃんに呆れたようにため息をつくそらるさん
その横で、うらたぬきさんは懐かしそうに箱の中を覗いている
貴「…ごめん、９６ちゃん！ちょっと待ってて！」
不意に９６ちゃんの手をほどくと、私はうらたぬきさんの前に立った
う「…？なに？」
すぐにうらたぬきさんは私に気づき、顔をあげる
まっすぐに注がれる視線に身をすくませながら、うつむきたい衝動を抑え、私はうらたぬきさんの目を見つめながら口を開いた
貴「…えと…ふ、服…あ、ありがとうございました！わざわざ部屋から持ってきてくださって…
ほ、ホントにありがとうございます！えっと…こ、これからもよろしくお願いしま…す…」
それだけ言うと、私は一目散に９６ちゃんのところへと戻る
…ヤバいヤバいヤバイ…死ぬかと思った…
うらたぬきさん、すごいキレイだし、もう言葉出てこないし、うああぁぁぁ……
真っ赤になった頬を隠すようにうつむきながら、９６ちゃんの服を引っ張る
すると、クスッと笑いながら、９６ちゃんは私に服を掴ませたまま、リビングの扉を開けた
リ、リクエスト受け付けるの今回しかないですよ…？(( 貴方side→←あれ…？キャラ…あれ…？ うらたぬきside
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恋空(プロフ) - かそるさん» ぜんっぜん質問大丈夫ですよー！オチはですね…決まってません…。でも、アンケートは取る方針で行こうかなーと思っています！コメントありがとうございました！！ (2017年3月31日 19時) (
レス) id: 1bbd70ee98 (このIDを非表示/違反報告)
恋空(プロフ) - 霊菜さん» 神作なんて…！もったいなさすぎるお言葉です！ありがとうございます！亀更新すぎてごめんなさい！ (2017年3月31日 19時) (レス) id: 1bbd70ee98 (このIDを非表示/違反報告)
恋空(プロフ) - くるみさん» コメントありがとうございます！いいですよねうらたん…！！！ (2017年3月31日 19時) (レス) id: 1bbd70ee98 (このIDを非表示/違反報告)
かそる - あの…質問なのですが、オチって決まっていますか？もし決まっていないならアンケートとかしていただくと…はい。なんか口答え？すみません…あと同じ質問された方居ましたら、本当に申し訳ないです… (2017年3月31日 12時) (レス) id: dd98c9602d (このIDを非表示/違反報告)
霊菜 - すごく面白かったです。こんな神作が見れて幸せです(^ω^)更新頑張って下さい。応援しております(´∀`)by小4 (2017年3月28日 1時) (レス) id: 16fee5a8e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋空 | 作成日時：2016年4月14日 21時
