私、先生達に敵対視されてます。【鬼滅の刃】【キメツ学園】

13話。 ページ18

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ...



チュンチュンと鳥の鳴き声が聞こえる中、一本のチャイムが聞こえた。
うーん、まだ寝てたい...ってチャイム！？



A「やばっ！」


私は高速で起き上がり、すぐに学校に行く準備をする。
やばいやばい、炭治郎だーっ！


A「えーっと、髪は...縛って誤魔化そう！」



炭治郎待たせちゃう...



炭「お邪魔します！」


A「うおおおいっ！勝手に玄関開けるやつがいるか！」


炭「出てこないAが悪い。」


A「あーハイハイ悪うござんした！って禰豆子ちゃん風邪治ったの？」


炭「ああ。昨日熱が下がってな。学校に行けるぐらい元気になった。」


禰「ﾌｶﾞﾌｶﾞムーーーッ！」



すると急に禰豆子ちゃんが私に飛びかかって来た。うわっしょい天使が私に飛びかかって来るとは...



A「わあっ！よしよーし！」



めいいっぱい頭を撫で回す。あ、ヤバい鼻血でsじゃなくて可愛いなあ〜...



炭「ほら、早く準備して行くぞ！」


A「はーい...ﾌﾞｯﾌｫ」


炭「えっ！？A！？ちょっと！？大丈夫か！？今盛大に鼻血吹いたけど...
　 善逸のでも移ったか？」


A「大丈夫大丈夫...ってか今善逸の事さりげなくディスってなかった？」



−−−−−−−−−−−−−−−−少女少年登校中...



善「お！おはよう皆！」


A「おはよう、服装チェックお疲れ様。」


善「たぁすけてくれよAちゃぁ〜んっ！さっき冨岡先生がさ〜ぁ〜...」



む、何か嫌な予感がする...！と、言うことで。



A「じゃあ私、先行くわ。」



さようなら...私は玄関に避難する...



善「えっ、ちょっ、どうしたのAちゃ...げっ」


炭「！おはようございます！冨岡先生！」


冨「ああ、おはよう。」


善「えぇ〜っと、と、冨岡先生...？」


冨「...善逸...」


善「え？なんですk」


冨「髪黒くして来いと何度言わせるっ！」


ﾊﾟｧﾝｯ...



善「理不尽っ！」

14話。→←12話。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す