私、先生達に敵対視されてます。【鬼滅の刃】【キメツ学園】

21話。 ページ27

A「ほら、着いたから降ろすよ。」


善「えぇー...」


A「ゲーム機買ってくれない子供みたいな反応するなよ。早く帰るよ、炭治郎と禰豆子ちゃん
　 待たせてるし。」


善「え！禰豆子ちゃんいるの！？」


A「うん、いるよ？」



するとめっちゃ高速で善逸が帰る準備をしだした。え、早くね？０.５秒で支度し終えたぞコイツ。
一緒に帰るのが楽しみなのか？禰豆子ちゃん好きだからか？ってかめっちゃ目がキラキラしてんな！そんなに嬉しいのか！まあ私もだけど！

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そんなこんなで炭治郎達がいる玄関へとやって来ました。よーし！今日一日やっと終わったー！
そんな事を思いながら、私の靴が入っている靴箱へと向かう。そうしたら案の定炭治郎達がいた。
...あれ、もう一人誰かいる...けど日の光が反転して良く見えない。


炭「...あ！A！」


禰「それに善逸さんも！」


善「ねぇずこちゃぁ〜ん♡」



炭治郎達は私達を見つけるや否や、すぐに私達の所に駆けよって来た。そして炭治郎に「遅かったな...何かあったのか？」って言われた...うん、確かに遅かったね、ごめんねえ...でも全てはあの体罰スパルタ教師だからね。


というか、あの人は誰なんだ？ちょっと近くに寄って見てみるか。




A「んーん、何にも。それよりもお待たせ。ごめんねえ、炭治郎、禰豆子ちゃん...ってえ！？
　 れ、煉獄先生！？」



近くに寄ってから顔が分かってきた。煉獄先生だ...ｶﾞｸﾌﾞﾙ
れ、煉獄先生から何か凄い圧を感じる...！



煉「...こんにちはだなぁ、美月少女。」


A「は、はい...こ、こんにちはです煉獄先生...ｶﾞｸﾌﾞﾙ」



そう挨拶を返したら、煉獄先生はニコッと私に微笑み返した。ﾌｧー...なんて冷酷な笑みなんだ
煉獄先生...こええよ...その笑顔で軽く百人以上はﾋﾟｰしてるみたいな顔してるよ...？



煉「...なあ、美月少女。この後時間あるか？」


A「ﾌｧッ！？いやいや、無いですよ流石に！さっき冨岡先生に呼び出しくらってもう夕方
　 ですし！」


煉「...なあ？」



あっ...あっ...ヤバい...殺される...！



善「待ってください煉獄先生。」



あ...善逸...！流石男だわ...！守ってくれるのか！？いや逆に守れよコノヤローッ！本当に守ってくださいいいいッ！お願いします！

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