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美波｢Aがこういう話乗ってくれるの珍しい｣
『えぇ？そう？』
美波｢うん。なんか新鮮。｣
なんて話してると、隣のクラスの佐久間くんが私と美波を呼んだ。
大輝｢美波ー！Aー！｣
ちなみに、佐久間くんのお兄ちゃんは大介くんって言って私達のお兄ちゃんと同い年。
お兄ちゃんと、照くん、翔太くん、大介くん、そして宮舘涼太くんと阿部亮平くんの6人で仲が良かったから必然的に私達も知り合いになって。
全員下に弟と妹がいたり。ちなみに涼太くんと亮平くんの妹ちゃんは2人とも私の一個下の学年。
大輝｢ね！ちょっと兄ちゃんから照くんに伝言あるんだけど今大丈夫？｣
『照くんなのに私も呼んだの？笑』
大輝｢兄ちゃんがA元気か観察して来い！って言ってたから｣
『呼んだら観察でもなんでもないよ？』
大輝｢あ…まぁいいんだよ！！｣
美波｢で？大輝は私に用でしょ？｣
大輝｢そ！｣
『じゃあ私は席戻ってるね』
自分の席に戻って考える。
いつかこの恋が冷めるまで、かぁ。
そんな恋、あるのかな。あるなら…してみたいなぁ。
松村｢恋が冷めるって、すごく悲しい事じゃない？｣
『え？』
いつの間にか目の前にいた松村くんが私の顔を覗き込んで言ってくるからちょっとびっくり。
そのままいつものように私の机と向き合って頬杖を付いて私を真っ直ぐな目で見てくる。
松村｢この恋が冷めるまで、か｣
『ね。どんな恋なんだろ。』
松村｢じゃあ、｣
その途端、何故か周りの音だけ聞こえなくなった。
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つばさ(プロフ) - 今、こういった低評価で悩まされてる作者様が増えています。とても面白いのであまり気にせず更新して欲しいです。ちなみに７つめの原石…も読ませて貰ってます！七瀬様のペースでご無理なく！ (2021年9月3日 16時) (
レス) id: a84a28701a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七瀬
| 作成日時：2021年9月3日 0時
