恋とオオカミには騙されない -６-

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[スタジオトーク]


横『ああ･･･』

神『･･･衝撃的すぎて･･･』

滝『涙が･･･止まらない』

飯『いやもう、めちゃくちゃ綺麗に騙されましたよ』


横『オオカミちゃんは、Aちゃんでした。
　･･･信じられる？信じられないんだけど。
　2人も騙して、それでも信じられない。
　どれが演技？全部、本心に見えたのに』

神『演技は本当に上手いんですよ、だけどここまでだとは』

飯『解説してほしい･･･Aちゃんに･･･』

滝『RIKUくんのこと、
　本当は惹かれていたんじゃないかなって思います。
　じゃないとあんなに泣けないし、
　あんなに長い台詞は言えないと思う』

神『ずっと疑ってたけど、
　どこかで違うんじゃないかなっていう思いもあったから、
　1番オオカミっぽくはないオオカミでしたね』


横『そして、成立したカップルは3組です。
　まずは、萩様と涼太くん』

飯『おめでたい！萩様、ほんとに良かった！』

神『初めはお互いに別の人が気になってたけど
　どんどん惹かれていったっていうのが良いですよね』

滝『ちょっと、萩様を疑うこともあったんですけど、
　涼太くんの前だとめちゃくちゃ可愛い、萩様は』


横『そして、2組目は未音ちゃんと大樹くん。
　ここはもう！思わず立ち上がりましたよ』

神『正直、未音ちゃんも怪しいなとは思ってて。
　だから本気で好きだったんだなと思って』

飯『あのデート、もう1回見返したい』

滝『なんか変に疑っちゃった(笑)』


横『3組目は麻理亜ちゃんと夏輝くんです。
　とりあえず友達からということですが、
　どうでした？』

滝『麻理亜ちゃんが本当に嬉しそうで可愛かったです。
　太陽LINEで最後に夏輝くんが"またね"って言ったのは
　泣きそうになりましたね』

神『友達を超えられるようにの件も、
　麻理亜ちゃんらしくいてって言ってたのが良いなって。
　夏輝くん、やっぱカッコいいですね』

飯『ヘラヘラしてるけど熱いですよね』


横『さぁ、ということでスペシャルエピローグがあるようです。
　見ていきましょう』



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