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#4-7 ページ26





@アトリエ


6人が作業をするところに、LINEが来た。



じん|ボウリング場での3ショット|


じんじんです!
りょうたくんにクッション任せると大変なことになるから、なるべく早く帰ります!




涼「なんだよこれ(笑)」

大「涼太くん、不器用だからな〜」


皆が笑うアトリエの扉が開く。


?「こんにちはー」

未「・・・え?」

H「夏輝くんだ」

夏「遅れてごめん」


笑顔を隠しきれない未音を、萩がニヤッとして突く。


大「早くしろー」

夏「着替えてくるー」


夏輝が再び姿を消すと、
涼太は不思議そうに首を傾げた。


涼「え、夏輝くんって・・・行かなかったんだ」

大「変わったってことじゃない?」

涼「そういうこと?」


横『ああ、未音ちゃんか』
滝『あ〜、だからか』


夏輝が戻ってくると、
彼は萩の横に立った。


夏「俺、何したら良い?」

萩「じゃあ、未音の手伝い、代わって?」

夏「ん、りょーかい」


萩と未音が目配せをするが、
その奥にいた麻理亜は苦笑いでHikariに近づく。


H「まだチャンスはあるから」

麻「萩ちゃんは強いよ」

H「まぁね・・・」

麻「・・・陣くん、気になる?」

H「楽しそうだな、とは思ったけど」

麻「・・・いいの?」

H「・・・いいんだよ」


横『うわぁ・・・切ない』
滝『矢印がぐちゃぐちゃです』



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作者名:A | 作成日時:2021年6月13日 23時

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