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#3-3 ページ3





・りょうた × みおん


涼「すごくない?これ(笑)」


涼太はチンアナゴの水槽の前に立ち止まる。


未「なんでそんな楽しそうなの(笑)」

涼「面白いじゃん(笑)」

未「面白い?(笑)」


涼太は水槽から目を離して未音を見つめる。


涼「未音ちゃんは、なんで太陽LINE行くって言ったの?」

未「それは・・・」


未音は困ったように眉を顰める。


横『何なに?』
滝『困ってる?』


未「・・・秘密?」

涼「え、どういう・・・?ま、いいか。分かった」

未「待って待って。普通に、付き添いだから(笑)」

涼「なんやねん(笑)。それならよかった」


飯『ツッコんでる、涼太くん(笑)』
神『焦ってる(笑)』



・たいき × ヒカリ


2人はくらげの水槽の前に並ぶ。


大「くらげ!」

H「おー、ふよふよしてる」

大「ふよふよ?ヒカリ、面白いな」

H「ふよふよが?」


笑いながらイスに腰掛けた。


大「来てくれて、ありがとね」

H「うん。・・・えっと、聞いて良い?」

大「何で、麻理亜ちゃんを誘ったか?」

H「・・・うん」

大「第一印象が麻理亜ちゃんだったんだよね。
 1回ちゃんと話したいなと思って、誘った」

H「そっか、」

大「でも、第一印象ってだけで、
 今はヒカリが気になってるし、
 今日来てくれてほんとに嬉しい。
 ちょっと賭けだったとこもあるから」

H「それ聞けて良かった。ありがとう」



・りょうた × しゅう


ペンギンを前にして柔らかな笑顔を見せる萩。
涼太はその横顔を見つめる。


涼「アトリエ行く前に会えると思ってなかった」

萩「涼太くんが行くって言うから」

涼「え、それで来てくれたん?やば、嬉しい」

萩「うん。・・・気になってるから、涼太くんのこと」

涼「嬉しい。ありがとう(笑)」


横『気になってたんだ、萩様』
神『涼太くんもモテますね』



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作者名:A | 作成日時:2021年6月13日 23時

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