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・りょうた × みおん
涼「すごくない?これ(笑)」
涼太はチンアナゴの水槽の前に立ち止まる。
未「なんでそんな楽しそうなの(笑)」
涼「面白いじゃん(笑)」
未「面白い?(笑)」
涼太は水槽から目を離して未音を見つめる。
涼「未音ちゃんは、なんで太陽LINE行くって言ったの?」
未「それは・・・」
未音は困ったように眉を顰める。
横『何なに?』
滝『困ってる?』
未「・・・秘密?」
涼「え、どういう・・・?ま、いいか。分かった」
未「待って待って。普通に、付き添いだから(笑)」
涼「なんやねん(笑)。それならよかった」
飯『ツッコんでる、涼太くん(笑)』
神『焦ってる(笑)』
・たいき × ヒカリ
2人はくらげの水槽の前に並ぶ。
大「くらげ!」
H「おー、ふよふよしてる」
大「ふよふよ?ヒカリ、面白いな」
H「ふよふよが?」
笑いながらイスに腰掛けた。
大「来てくれて、ありがとね」
H「うん。・・・えっと、聞いて良い?」
大「何で、麻理亜ちゃんを誘ったか?」
H「・・・うん」
大「第一印象が麻理亜ちゃんだったんだよね。
1回ちゃんと話したいなと思って、誘った」
H「そっか、」
大「でも、第一印象ってだけで、
今はヒカリが気になってるし、
今日来てくれてほんとに嬉しい。
ちょっと賭けだったとこもあるから」
H「それ聞けて良かった。ありがとう」
・りょうた × しゅう
ペンギンを前にして柔らかな笑顔を見せる萩。
涼太はその横顔を見つめる。
涼「アトリエ行く前に会えると思ってなかった」
萩「涼太くんが行くって言うから」
涼「え、それで来てくれたん?やば、嬉しい」
萩「うん。・・・気になってるから、涼太くんのこと」
涼「嬉しい。ありがとう(笑)」
横『気になってたんだ、萩様』
神『涼太くんもモテますね』
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作者名:A | 作成日時:2021年6月13日 23時