恋とオオカミには騙されない -２-

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[大樹の太陽LINEデート] @サンシャイン水族館


薄いグレーのトレーナーに黒のスキニーパンツ、ブラウンの裏ボアのブルゾンを羽織って人を待つ大樹。
落ち着きなく動き回る。


横『落ち着いて〜』
神『緊張してる(笑)』


そこへ、扉が開いて誰かが顔を覗かせた。


未「おはよう」

大「おはよう」

未「1人？」

大「うん、まだ。･･･他も来る、よね」

未「そうだね」


横『Hikariちゃんが来るかどうか』
飯『来てほしいな』


未「あのー、麻理亜ね、仕事でちょっと遅れるって」

大「あ、そうなんだ？
　そっかー･･･ありがとう、教えてくれて」

未「うん」


神『忙しいな、皆』
滝『大樹くん、残念そう』


涼「おはよ。ごめん、待ったよね」

大「全然。じゃ、とりあえず行く？」

未「あ、待って、声しない？」

大「ん？」


扉が開く。


萩「おはよう」
Ｈ「おはよう〜」

大「！」

萩「参加して良いですか？」

大「うん、全然･･･、びっくりした」

Ｈ「来ちゃった、みたいな(笑)」


滝『来たー！』
飯『良い！』


涼「5人か」

大「だね。行こ！」


横『女の子4人！』
神『キーパーソン不在だと荒れるかもな』



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