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とことん気持ちが悪くて
もうソコまできてるものを
ゴックンしてなかったことにする
だって絶対吐けない
死んでも吐けない
て言うか
二宮さんの前で吐くなら死んだ方がマシだ！！
そんなことを繰り返すこと数十回…
車が止まったかと思ったら
和也「Aちゃんついたよ」
ガチャリとドアが開く音がする
ほっぺにヒンヤリ涼しい風があたって気持ちいい
だけどそれくらいじゃ酔いは冷めなくて
ぼんやりする頭のまま動けないでいたら
和也「ちょっと動くよ、よっ…と！！」
二宮さんの掛け声と同時に
ふわりと浮かんだ体
ぇ…？
え！？
『ちょっ…！ちょっと待って！！』
和也「あ、起きた？気分は？」
『ずっと起きてました！気分、は…まだ気持ちわる…、』
和也「あーあーあー、じゃあ黙ってなさいよ」
『で…も、』
和也「動くなって、あなたワタシの筋肉事情知ってるデショ(笑)」
『だから降ります、降ろして、』
和也「ツギノ停留所マデオマチクダサーイ」
『て言うかココ！うちじゃない！二宮さ、』
和也「しーっ、あのね見られたらヤバいの。ワタシこれでもアイドルなんで(笑)」
筋肉の繊維が女の子以下だなんてウソだ
だってどうしたって
目の前にいる二宮さんはオトコノヒトだもん
軽々と私を持ち上げたまま
(本当はきっと相当重いと思うけど)
慣れた手付きでエレベーターに乗り込む二宮さん
和也「よっこら…せ！」
なんて言いながら押したボタンが赤く光ってて
どうしよう
生々しくて直視できない
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にのざいる - お手上げってところドキっ4した! (2015年2月11日 7時) (
レス) id: 8dfd211047 (このIDを非表示/違反報告)
aimi*(プロフ) - ひもいさん» ひもいさん☆楽しみにしてくれてるなんて嬉しいです（ ; ; ）！三章もよろしくお願いします(｡・・｡) (2014年5月3日 21時) (レス) id: 4534c87e98 (このIDを非表示/違反報告)
aimi*(プロフ) - さらさん» さらちゃん☆お返事遅くなってごめんね（ ; ; ）三章とともに弱くても勝てます！リアタイで楽しもう（＾ω＾）！三章でもよろしくお願いします☆ (2014年5月3日 21時) (レス) id: 4534c87e98 (このIDを非表示/違反報告)
aimi*(プロフ) - cloverさん» cloverちゃん(*・∀・*)お返事遅くなりました！最近は弱くても勝てます、死神くん、Mステなどなどたくさんで幸せだね(｡・・｡)！そして不穏な空気のまま三章に入ったので引き続きよろしくね♪ (2014年5月3日 20時) (レス) id: 4534c87e98 (このIDを非表示/違反報告)
ひもい - 「子犬のワルツ」は私のひとつの楽しみです♪更新楽しみにしてます♪♪ (2014年4月26日 23時) (携帯から) (レス) id: 527b1b59b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aimi*
| 作成日時：2014年3月21日 0時
