恋の誘惑に溺れて 2【名前変換オリジナル】

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――――翌日




今日はここに来て数回だけしかない、休暇の日なのだ。



「…うーん」




いつもはリクと美味しいもの食べに行くのだが…リクは全く顔を出してくれないし、国家機密な為 行動範囲は限られているし…


何をしようか？

銃でも見に行こうかな？









することも無いから、今日は銃の手入れをする事にした。

練習場に入ると…やはり誰もいない。
みんなは友人とどこか行ったり、部屋でゆっくりとしていたりするのだろうか


リクは…いつ戻って来てくれるのだろうか






そんなことを考えながら、私は椅子に座って銃の手入れを始めた。


プロジェクトの練習も最近は上手くいっている
このまま行けばいい線いけるだろう。

リーダーとして、首席として私がみんなを引っ張っていかないとだな











――――――――――――ガチャ





……え？




「誰だ？」











タクト「あはは、今日もここにいるんだ？」




「え！？」





タクト…！？！？！？







「なんでここに…」



っていうか、私服初めて見たな…
いつもとイメージが違う。変な感じだ






タクト「いや、お前いるかなって思ったらやっぱりいた笑」


「人をなんだと…」







タクトはケラケラ笑ってから、携帯を取り出してその画面を私を見せた。





「近くの展望台…？」





タクト「暇だろ？今から付き合えよ」








「え…？」






これは…

一緒に出かけるってことか！？！？！？！？！？

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