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33:day10 ページ33

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「でもサッカーしてる時はかっこいいんです、顔が……」




あくまでも顔なんだ……。


でもまあ、顔は大切だよね、六反田くん。


そんなこんなで話していると、校庭に辿り着いてサッカー部及び七瀬くんがよく見える位置に。




『七瀬くん選手に選ばれたんだっけ?』


「そうなの!そのときの七瀬すごく……」


「七瀬!危ない!」




顧問の先生の声が聞こえた時には既に遅し、七瀬くんの顔に思いっきりぶつかる。




「いて、」


「七瀬!」




ほら、なんだかんだ顔だけじゃなくってちゃんと心配……、




「か、顔が!!」




みるみる青ざめていく六反田くん、視線の先には両方の鼻から鼻血を出している七瀬くん。




『あ、ああ!大丈夫?!』


「九村先生保健室連れてってもらってもいいですか?」


『もちろんです!』


「あ、ろくちゃんじゃん、見て、今度は両方の鼻から……」


「っうわーーー!!」


『え?』




大声を上げてどこかへ走っていく六反田くん。


ああやっぱり、六反田くんにとってはビジュアルが命なのね……




「先生ティッシュ持ってます?」


『あ、どうぞ……』




1000年の恋が冷める、そんな瞬間を見た気がする放課後。




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みゆ(プロフ) - アオさん、完結お疲れ様でした!野郎組ロスに陥っていた日にとっても素敵な小説に出会えて嬉しかったです!8人全員の先生とのエピソードがキュンキュンしたり、もどかしくてうずうずしたりとすごく楽しんで読むことができました。本当にありがとうございました! (2020年4月24日 1時) (レス) id: 827b400d7b (このIDを非表示/違反報告)
みぃ☆ - こんな感じってのは、無いんですが、八代くんとのストーリーをお願いします!八代くんの出番が、今の所少ないなーって、思って。これから書く予定でしたら、ごめんなさい!まぁ、ただの正門副担ってだけかもですがw。頑張ってください♪ (2019年9月28日 21時) (レス) id: c6d72d9d14 (このIDを非表示/違反報告)
那須町(プロフ) - 野郎組ロスなうです。リクエストなのですが、一条くんと二人で放課後補習を受けるお話が読みたいです。 (2019年9月24日 20時) (レス) id: 9d33370a5d (このIDを非表示/違反報告)
なす。(プロフ) - リクエストいいですか、、?フタちゃんと二人きりでいる時、手と手が重なっちゃって恥ずかしがってるフタちゃんが見たいです!語彙力が無くてすいません!無理だったら大丈夫です、、!!! (2019年9月24日 16時) (レス) id: 7de1f4b97c (このIDを非表示/違反報告)
ひぃ - ついに野郎組終わっちゃいましたね…… でもこの作品を楽しみに毎日頑張っています! 私、七瀬くんと資料室の整理したい願望があるので、それをリクエストしますね笑 これからも更新頑張ってください! (2019年9月23日 12時) (レス) id: 7e41312358 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アオ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=blueao5&scr=novel/jeyuto01...  
作成日時:2019年9月15日 12時

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