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こうされると、
めちゃくちゃ安心するねん。
大毅が抱え込んだ俺の頭にキスしてる。
「あー、昨日のとも、えろかったなあ。
可愛かった」
「俺、腰痛い。
今日のツアーの打ち合わせ無理かも」
「ほんまに？ごめんっ」
「嘘。
けど、ロケとか、
振り付け確認やったら無理やったと思う」
「じゃあ、昨夜みたいなんは、
次の日の仕事次第やな。
次、いつオフあったっけ？」
「もー、しばらくはしいひんよ。
ツアーの準備、続くやろ？」
いつも大毅のが意地悪してくるから。
今日は俺が、ちょっと、いじめたくなっただけ。
大毅、顔面蒼白。
「うえっ、そんな・・・」
「我慢して」
「我慢・・・出来ひんっ。
もう、今、シたいのにっ」
「大毅のあほ。
えろい言い方せんとってや！」
「しゃあないやん！
めっちゃ幸せやってんもん。
あんなん病みつきになるやろ！」
そんなん言うたら、俺かって。
もう大毅中毒や。
昨日、ひとつになれて。
痛いのもあったし、
怖いのもあったけど、
それより幸せな気持ちのがおっきかった。
大毅と俺はもともと、
ひとつやったんやって、
そんなこと考えてた言うたら、
笑われるかな。
照れるし、よう言わんけど。
「大毅、そんなに俺とシたいん？」
「当たり前やん！」
「好きやから？」
「聞くまでもないやろ！」
「ふは、俺も」
勝手ににやけてきた俺に、
大毅が、おはようのキス、やっとしてくれた。
それから・・・
「俺な、ともと付き合うまでは、
落ち込んでも、自分一人の中に抱え込んで、
どんどん深みにハマってまうこと多くてさ」
「うん？」
「けど今は、違うねん。
ともがおるから。
強くなれた。
ともは俺の理解者で味方で、」
「うん」
「そんで、可愛い過ぎる彼女」
「うん」
「やから、一緒に暮らさへん？」
続いた言葉に、びっくりしてしもて。
返事出来へんかった。
大毅が、
抱いてくれてた腕解いて、
起き上がって。
「シゲサンタからのプレゼントです」
枕元のプレゼント、渡してくれる。
ちっちゃな赤い箱。
「開けてもええ？」
「どうぞ」
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fool(プロフ) - フルムーンさん» はじめまして😍ありがとうございます💕そ きゅんきゅんしてもらえるのが一番嬉しいです💕もしよければ他の作品にも遊びに来て下さい💕涙なんて…もうありがたいしかないです💖 (2022年8月7日 19時) (
レス) id: 5c064e1f18 (このIDを非表示/違反報告)
フルムーン - 初めまして、コメント失礼致します。41歳にて、こんなにキュンキュン(古いかな(笑))切ない小説に出会えて、感激です。仕事の休憩中に少しずつ読んでいましたが、途中から涙が…。素敵な小説、ありがとうございました。 (2022年8月7日 18時) (レス) @page47 id: 764396ef65 (このIDを非表示/違反報告)
のん - エエやんけぇもめちゃめちゃ良い、、、、、、、好きすぎて死ぬ。。。。ｗありがとうございました！！！！！ (2021年1月15日 1時) (レス) id: 4a739d7eed (このIDを非表示/違反報告)
のん - やばいやばいやばいやばい死ぬほど好きです。私の推しCP通りすぎて私の妄想書き綴ったんかってほどに最高すぎる。ありがとうございました！！！！！！ (2021年1月13日 1時) (レス) id: 4a739d7eed (このIDを非表示/違反報告)
non west(プロフ) - 初めまして！ 恋のABOすごく楽しかったです。かみしげ大好きなので、是非�，領仄�けのお話読みたいです！ (2021年1月10日 21時) (レス) id: 6317775239 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fool
| 作成日時：2021年1月5日 20時
