検索窓
今日:5 hit、昨日:5 hit、合計:11,069 hit

107 橋本良亮 side ページ7

橋本良亮side



カウントダウンのコンサートを終えて帰る。
玄関を開ける。

「ただいまー」

『おかえり』
パタパタと玄関に来たA。

「ただいま」
靴を脱いで上り手を洗ってリビングへ行く間、
Aは後ろをくっついて歩いている。

なんとなくどうして欲しくてくっついて歩いているのか分かる。
リビングでAの方を向いて手を広げる。

「ほら、おいで。」


Aはぎゅっと抱いてきたから優しく抱きしめる。

『この匂い好き…。』

柔軟剤のバニラの香りかな?

「Aってズルいよね。」

『え?』

「なんでもない。シャワー浴びて来るね。」
そう言い残してAから離れてシャワーを浴びた。


髪を拭きながらリビングへ行くとAはキッチンに居た。


くるっとAをこちらに向けて抱きしめる。

『良亮?今年もよろしくね』

「うん」
Aの首元に顔をくっつける。

無理矢理にでも俺のものにしたい…。
Aを抱き上げた。
目が合う。滅多にAに見下ろされることない。

『良亮??降ろして!!』

「ヤダ。」

『重いでしょ?降ろして。』

「全然重くない。」

寝室へ行きAをベットに降ろして押し倒して覆い被さる。

『良亮…?やめて…?』

噛みつくような勢いでAにキス。
やめてと言うけれど嫌がっているようには見えない。

そのときジーンズのポケットに入っているスマホが鳴り始めた。

『んっ…。りょうすけ…。』

スマホを無視した。




108→←106



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
設定タグ:山田涼介 , 橋本良亮 , Hey!Say!JUMP   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:197561549 | 作成日時:2017年11月28日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。