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『初めまして』
「こいつ渡辺翔太。ジャニーズJr.の Snow Manっていうグループにいる。」
渡辺「よろしくね!
翔太とかなべしょとかしょーたんとか
呼びやすいように呼んで!
はっしーこんな可愛い幼馴染みいるなら
もっと早く紹介してよ!!!」
「Aに手出したら山田になにされるか分からないよ?」
渡辺「えっ?山田の彼女??」
『そういう訳じゃないです…。』
「山田のお気に入り。」
渡辺「まじかよ。残念…。」
このあと翔太くんと良亮は喋りっぱなし…。
車の中が暖かくて、、、
気がついたら寝てしまっていたみたい。
運転席を見ると良亮の姿は無くて、
後務座席に翔太くんの姿もない。
シートベルトは外されていて自分の上着がかけてあった。
斜め前を見ると防波堤に並んで座っている良亮と翔太くんが目に入った。
上着を着て車を降りドアを閉めるとその音で良亮と翔太くんが振り返った。
良亮の隣に歩いて行き座る。
「おはよう。よく寝てたね。」
『うん。寝ちゃった。』
くっついて座り腕を組み手を繋ぐ。
「手凄く温かいけどまだ眠い?」
『うーん…少しだけ。』
翔太くんがこちらを覗き込んでいる。
気にせず良亮にくっつく。
渡辺「いちゃこらすんなよ!俺いるんだけど。」
「いいじゃん。」
渡辺「なんかムカつく。」
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作者名:197561549 | 作成日時:2017年11月28日 23時