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化粧品を買ってお店から出ると
涼介くんとシンガー・ソングライターの彩音が
一緒に居た。
涼介くんのこと誘ってる…。
私なんかのより全然お似合い。
『お待たせしました。』
彩音「お忍びな感じだった?ごめんね。」
「おう、じゃあまた…。」
彩音は私に微笑みかけて横を通りすぎて行った。
「行こうか。」
『うん…。』
涼介くんの後ろを歩く。
彩音と涼介くんはどういう関係なのかな…?
私、、、邪魔だった??
その時ドンッと人にぶつかった。
『ごめんなさい…。』
「A?」
『涼介くんだったんだ。ごめんね…。』
「大丈夫?」
『うん』
「次、どこ入る?」
『涼介くん入りたいところ入って!』
このあと涼介くんの買い物に付き合った。
服買ったり小物買ったり…。
部屋に戻って荷物を置くなり涼介くんが抱きついてきた。
「いつプール行く?」
『夜じゃないと日焼けするよ?』
「………。」
しょぼんとする涼介くん。
なんかかわいい♡
少し乱れた涼介くんの前髪をなおす。
いきなり前髪を触られてきょとんとする涼介くん。
『前髪乱れてたよ』
「ありがとう」
微笑む姿やっぱりかっこいい。
涼介くんのスマホが鳴り出した。
「ごめん…。」
そう言って電話に出て離れていく涼介くん。
仕事の電話かな?
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作者名:197561549 | 作成日時:2017年11月28日 23時