ダブル 2 (ページ20)

今日:2 hit、昨日:14 hit、合計:14,931 hit

70 ページ20

．

『泊まる？って聞いたけど寝ることない。』

「Aと寝るから大丈夫。」

『一緒に寝るの！？』

「うん！」

少し離れて間にラッシーを入れる。

「こうやって寝るの小さいとき以来だね」

『そうだね。なにもしないでね！』

「それは保障できない」

『えっ！！』

「冗談だよ。ほら、寝るよ」
そう言ってはっしーは電気を消した。

翌朝はっしーを起こさないようにそっとベットを出て朝ごはんを作る。
ご飯ができあがり寝室へ起こしに行く。

『はっしー起きて。起きてよぉー。』
ゆさゆさ揺らしても全然起きる気配のないはっしー。

『はっしー起きてー！良亮起きてよ！！
　良亮！！！』

いきなり腕を捕まれてベットに引摺り込まれた。

「おはよ♡良亮って呼んでくれたね♡」

ご機嫌なはっしー。

『もう知らない。』
そう言ってリビングに戻り朝ごはんを食べ始めた。
このあとはっしーも来てご飯を食べながら引越しの打ち合わせ。

今日、はっしーは1日オフ。
二人ではっしーの家に行きある程度の片付けをすることにした。

9時ごろ車に乗り込み出発。
30分ぐらいで着いた。
地下の駐車場に車を停めてマンションに入り部屋へ。

はっしーの部屋はとても片付いていた。
すぐにパッキングに作業にはいる。

1週間後に引越しが決定。
1週間の間に使わないものを積める。
CDやDVD、Blu-rayを積めているとはっしーが出演しているのがいろいろ出てきた。

．