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65 塚田遼一side ページ15
塚田side
はっしーに電話をする。
4コールめぐらいではっしーは電話に出た。
「なに??」
「そんな不機嫌そうな声で言わないでよ。さっきAちゃんと会ったよ!」
橋本「どこで!?!?」
「馬券の払い戻し中。もうバイバイしちゃったけど…。」
橋本「なんでもっと早く連絡しないの?ふざけんな!バカ!!!」
「Aちゃんの勤務先聞いてあげたのにそんな言い方するなら教えない!」
橋本「まじで?塚ちゃんやるじゃん!」
はっしーったら、ころっと態度変えちゃって…。
「でしょ?」
橋本「で?どこ???」
「ディ○ニーのブティックだって!今日から4連勤って言ってたよ。明日にでも行ってみたら?」
橋本「そうする!ありがとう。あ、山田には言わないでね。」
「もちろん!」
電話をポケットにしまい歩き出した。
お兄ちゃん、末っ子に良いことしたなぁ!!
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作者名:197561549 | 作成日時:2017年11月3日 10時