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春を迎えてスタジオ近くの桜の木は満開。
満開の桜を眺めていると
「おはよう」
後ろから声がして振り返るとそこに立っていたのは中島くんだった
『おはよう』
スタジオに入り準備をする。
今日はアイドル誌の撮影。
メイクルームにいると薮くんが入ってきた。
薮「おはようございます」
『おはようございます。』
薮「少し早いけれどお願いできる?」
『はい。どうぞ』
そう言って椅子をひいた。
薮くんは椅子に座った。
そして薮くんの髪のセットをする
薮「スタジオ前の桜見た?」
『見ました!満開でしたね!』
薮「思わず写真撮っちゃったよ。」
その時ドアが開いた。
「A…♡ うわっ!!!薮くん!!!」
ドアのところからひょっこりと顔を出したのはもちろん涼介くん。
薮「山田、そんなにビックリすること?」
「薮くん早いじゃん!」
薮「今日は早く着いちゃったんだ」
「そうだったんだ」
涼介くんはメイクルームに入って部屋にあるソファーに座った。
『終わりました』
そう言うと私の耳元で「ありがとう」と告げて薮くんはメイクルームを出て行った。
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作者名:197561549 | 作成日時:2017年11月3日 10時