思考停止(少し修正しました) ページ46
「…はっ？」
クロロ「最初に言ったろ、場合によっては殺しもさせると、それにそろそろトラウマ克服してもらわなきゃ困るんでね、お前には悪いが何が何でも殺ってもらうぞ」
先程とは全然違う、冷たく冷酷な瞳が私を映す
ドク、ドクと心臓が音を鳴らす、額を汗が伝う、呼吸が上手く出来ない
クロロ「まぁ殺しの内容に口出しはしない、どこの誰でも良い、最低1人殺せ、但しそれを行う場合必ず団員1人は付けさせてもらう、まぁ言うなれば監視役だな、俺でもいいしマチでも誰でもいい、団員以外は認めない、期限は1週間以内、分かったな？」
「っは、はい…」
やっとの事で出た言葉が息苦しく上手く返事が出来ていたか分からない、けど言葉を聞いたクロロさんはニヤッと笑い“話は終わりだ”と食べ途中だったプリンに視線を向ける
マチ「戻って来た」
パクノダ「大丈夫？顔色悪いわよ？」
「だ、大丈夫、です…」
それから数分後、私はクロロさんの部屋を出て広場に戻った、広場には殆どの団員が集まっていた、1週間前なのに珍しく早いななんて頭の端っこで考えていた
誰でもいい、最低1人…何処の誰を殺れって…落ち着け、期限はまだ1週間ある、大丈夫、よく考えよう
グルグルと考えてる中クロロさんが号令をかけた
クロロ「大体集まってるようだから先に言っておきたいことがある、メイリア来い」
メイリア「はぁ〜いっ！」
そう呼ばれた女性はずっと師匠の隣にいた金髪ロングで背はあたしより少し低めの世間で言う美人だった
メイリア「少しの間、ここで手伝わせてもらうメイリアで〜す！念は一通り使えて愛用の銃が殺しのメインです♡ あー、あとヒソカの
･･･はっ、え、今…なんて…？
彼女…？師匠の…？
思考が、呼吸が、視界が、一瞬止まった気がした
前に立つ彼女は美しくだけど不気味な笑みを浮かべ
確かにそう言った
頭が痛い
流石に情報量多すぎでしょ、課題に新メンバー？に彼女って
訳分からん
取り敢えず落ち着こう、広間の端っこに移動しアヤトリしよう、そうしよう
何十年も同じ紐使ってるから買い替えたいけどこれ触ってると心地良いんだよなぁ、やっぱ使ってて落ち着く紐がいいよね、けどそんな紐中々出会えないし、高けりゃいいって訳でもない
メイリア「……、…って、ねぇってば！！」
「！？は、はい…」
メイリア「やっと顔上げた、話あるの、来て」
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陽葵(プロフ) - ぱるるさん…大変遅くなり申し訳ないです汗汗 コメントありがとございますっ！！亀更新ですが頑張りたいと思いますっ！ (2021年11月26日 8時) (
レス) id: 72fb8d195e (このIDを非表示/違反報告)
ぱるる - 最近占ツク知ってはじめて見た作品がこれだったので一気にどハマりしてしまいました...!!!作品の中で大好きなヒソカがまさかの師匠でイルミとの絡みもすごく好きです！応援しています！ (2021年8月24日 12時) (レス) id: 7ff0237cc7 (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - 無神律さん…コメントありがとうございます！！毎回駄文で申し訳ないです汗 更新遅くなりますがよろしくお願いします！！ (2021年1月9日 7時) (レス) id: 975a1eca4a (このIDを非表示/違反報告)
無神律(プロフ) - 読ませていただきました！心臓バクバクしながら読んです！私としては2がいいと思ってます！これからもよろしくお願いします！ (2021年1月8日 21時) (レス) id: 32c12330e8 (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - キースさん…コメントありがとうございます！！亀更新ですがよろしくお願いします！ (2020年12月24日 19時) (レス) id: 975a1eca4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽葵 | 作成日時：2020年1月24日 19時
