初対戦 ページ3
スタッフ「ここの競技場には勝ち残った人専用の個室が与えられます、ですがこの個室は100階まで来た人用になっておりますのでご了承ください、以上、1階から100階までの説明となってます、200階クラスの説明はしますか？」
「いえ、大丈夫です、有難うございます、早速対戦したいんですけど…」
スタッフ「かしこまりました、ではこの同意書にサインを」
「…名前だけでも良いですか？」
スタッフ「はい、大丈夫です」
「……書きました」
スタッフ「有難うございます、ではお客さまの控番号がこちらになります、この番号が呼ばれたら言われたステージまで起こし下さい、ご健闘祈ります」
渡された番号は２２４番だった、何とも言えない番号だ
「この後どうしよっかな…観戦でもしてるかな」
私はまた人混みを掻き分けながら観戦席へと向かった
「うわっ…凄い人…あれがステージか」
上から見るとローマ字が書かれてるステージが１６個あった
戦い方はやはり人それぞれ…というか…
(まぁ何とも言えない)
ここで戦ってる人達は言っちゃ悪いが‟弱い”
本当に強い人達は多分この階よりずっと上にいるのだろう
(さっきスタッフさんが２００階クラスの説明を聞きますかって言ってたから、師匠が楽しめるならそこからなんだろうな)
つまりだ、最低２００階まで行かないと師匠には会えないと言うことだ
「…まぁ、何とかなるか」
そう思ってたらアナウンスが流れ
『２２４番のレイラさん、Ⅾのステージまでお越しください』
(思ってたより早い)
私はなんの緊張感も持たずステージへと向かった
相手「おいおい、こんな嬢ちゃんが俺の相手だぁ〜？降参するなら今のうちだぜ嬢ちゃん」
初戦の相手はまぁお約束、巨体の男性セリフでしかもお決まりのセリフと来た
「相手するの面倒なので早く来てください」
相手「あぁ！？なら望み通りメッタメタにしてやるよぉ！」
勢いよく走り込んできたので軽く避けジャンプし頭を蹴るとそのままの勢いでバタンと倒れた
観客も一瞬何が起きったか分からなくシン…となったがどわっと歓声が溢れた
スタッフ「行きたい階数はありますか？」
「えっと…じゃあ100階で」
スタッフに100階行きのチケットを貰いその場を後にした
「…広」
100階の受付で個室の部屋の鍵を貰い、部屋に入りのんびりする
(このベットふっかふか…無駄に眠くなる…)
気付いたら目を閉じていた
天空競技場での一日目終了
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陽葵(プロフ) - ぱるるさん…大変遅くなり申し訳ないです汗汗 コメントありがとございますっ！！亀更新ですが頑張りたいと思いますっ！ (2021年11月26日 8時) (
レス) id: 72fb8d195e (このIDを非表示/違反報告)
ぱるる - 最近占ツク知ってはじめて見た作品がこれだったので一気にどハマりしてしまいました...!!!作品の中で大好きなヒソカがまさかの師匠でイルミとの絡みもすごく好きです！応援しています！ (2021年8月24日 12時) (レス) id: 7ff0237cc7 (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - 無神律さん…コメントありがとうございます！！毎回駄文で申し訳ないです汗 更新遅くなりますがよろしくお願いします！！ (2021年1月9日 7時) (レス) id: 975a1eca4a (このIDを非表示/違反報告)
無神律(プロフ) - 読ませていただきました！心臓バクバクしながら読んです！私としては2がいいと思ってます！これからもよろしくお願いします！ (2021年1月8日 21時) (レス) id: 32c12330e8 (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - キースさん…コメントありがとうございます！！亀更新ですがよろしくお願いします！ (2020年12月24日 19時) (レス) id: 975a1eca4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽葵 | 作成日時：2020年1月24日 19時
