水浴び ページ7
「とは言ったものの、暇だな」
師匠やイルミさんが狙ってきたら確実に死ぬんだけどその他の人はなんだろ、楽勝な気がする
ずっと逃げてても暇だしなぁと考えて、取り敢えず水辺のある所を探す
「良い感じの所発見」
奥の方に進み人気のいない川辺を見つけた
川辺の近くの木に荷物を置きパーカーを脱ぎもう一度周りを見渡し人の気配がないのを確認しとある行動に出る
「あー、水冷たくて気持ちいい…」
私は生まれたての赤子のように水浴びをしていた
よく見ると身体は痣だらけだ
「うわ、こんな所にも…あ、足」
今まで忘れてたけど足に貼ってあるポックルさんから貰った湿布を取り、足首を回してみる
「おー…全然痛くない、後でもう1回お礼を…！？誰！」
不意に人の気配がして身体をしゃがませ一応上半分を隠した
「ま、待って！俺！」
「その声…ゴン？」
木の後ろから何故か後ろ向きでゆっくり出てきたのはゴンだった
「？なんで後ろ向きなの？」
ゴン「だ、だって！レイラが服…////」
「あっ…ご、ごめん！ちょっと待ってて！」
私は急いで水から出て服を着た
「ごめん、もう良いよ！」
ゴンはゆっくりと前を向き目を開いた
ゴン「あ、ほんとだ/// 」
「ほんとにごめんね汗 …どこから見てたの？」
ゴン「えっ！？み、見てないよ！あ、いや、ほんの少しだけ見えちゃったけど違うとこ行こうとしたらレイラが声出すし…///」
頬を赤く染め正直に話すゴン
(ホントに素直なんだな笑)
「ふふっ笑 ごめんごめん笑 別に怒らないよ笑」
ゴン「えっ！？もう！」
「あはは笑 所でゴンはこんな所まで来てどうしたの？あ、まさか狙ってる？私の札」
ゴン「違うよ！特訓しようと思って場所探してたらここが丁度いいかなって…俺の相手この番号なんだ」
ポッケから取り出した番号に書かれていたのは
「えっ…なんで…」
ヒソカの44番だった
「まさか…狙うつもり？」
ゴン「うん、そうだよ」
「…下手したら死んじゃうよ？」
ゴン「うん…けど試したいんだ、俺」
「試す？」
ゴン「今の自分の力でどの位いけるか、本当は怖いし逃げたいけどそれじゃあ絶対後悔するって思うから、ヒソカから札を自分の力で取りたいんだ！」
「はぁ…それで？どんな特訓するの？」
ゴン「それがまだ思いついてなくて…あはは苦笑」
「…少しなら特訓、付き合ってもいいよ」
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雪華(プロフ) - がーさん…コメントありがとうございます！嬉しいです(*´∀｀*) 更新遅いですが頑張りたいと思います！ありがとうございます！ (2019年11月16日 16時) (
レス) id: dea36c492b (このIDを非表示/違反報告)
がー(プロフ) - めっちゃ好きです！更新待ってます！ (2019年11月16日 15時) (レス) id: 8eb0f6b23c (このIDを非表示/違反報告)
柑菜向/超低浮上(プロフ) - booksさん…コメントありがとうございますっ！そう言って貰えると助かります(;･∀･) これからもよろしくお願いします(*^^*) (2019年5月6日 7時) (レス) id: 47898beb5b (このIDを非表示/違反報告)
books - ゆっくりでもいいですから更新頑張ってください！応援してます！ (2019年5月6日 7時) (レス) id: e463963ad8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪華 | 作成日時：2019年4月12日 6時
