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「ちょ、二人ともなにしてんの。」

「蓮くん寝すぎやから、ほっぺ抓って遊んでた。」

『ふふ、』



三人で笑い合う日がまた来るとは、少し前の私は思っただろうか。



『ね、お腹すいた。』

「ほな、なんか買い出し行ってご飯作ろか!」


目黒はキョトンとしていて、状況を理解出来ないようだった。



「え、俺もいいの?」



私と康二くんはその言葉に、思わず顔を見合わせた。



「今更何言うてるん!図々しくついてきたんやろ?ほんなら最後まで一緒やで!」



目黒が本当にいいの?と言わんばかりの目で私に訴えかけてくるから、また口から笑いがこぼれた。





康二くんのこういうところが好きだな。




その感情がどういう好きなのかは、もう既によく分からなかった。



恋とか、愛とか。


どこまでが友情で、どこからが恋情で、なんて。



線引きを決めたのは誰なんだろう。


ラブと、ライクが違うことはわかっているはずなのに、この状況下でそんなことは役に立たなかった。




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設定タグ:目黒蓮 , 向井康二 , SnowMan   
作品ジャンル:タレント
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作者名:平野 頼凛 | 作成日時:2019年9月21日 13時

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