あとがき ページ39
Aさま
今作品を最後までお読みいただいてありがとうございました。
私生活の忙しさから、途中更新が何度も滞りましたがなんとか完結まで描くことができました
更新のたびに今作を覗いてくださる皆様のおかげです
本当にありがとうございます
紫陽花の推しである康二くんメインの作品って意外と少ないなぁと思い書き進めていった次第です
紫陽花的に康二くんは、幼馴染・年下ポジションが似合いすぎるのでそこから話を広げていきました
お楽しみいただけましたでしょうか？
ちょこっとだけ、解説と弁解を述べさせてください。
まずは、ひーくん担の皆様。ひーくんをこんなサイコじみたキャラにしてしまってごめんなさい。
主人公ちゃんにとって優しくて心の拠り所のような康二くんと対照的なライバルを書きたかっただけなのです。
そしてまた、主人公ちゃんを康二くんが救うためにもやや乱暴なシーンを作ってしまいました。(そのおかげで、紫陽花作品初のR18フラグを立てないといけなくなりました笑)
ですが、そのままで終わるのは紫陽花的にも嫌だったので面会室でひーくんには主人公ちゃんへの愛を語ってもらいました。
価値観の違いは誰にもあること、それは長く付き合っていたとしても抱えてしまう恋人ならではの悩みの一つではないでしょうか。
7年も付き合ったひーくんには、素直に気持ちを伝えられない主人公ちゃんですが、康二くんの前ではいつだって素直に話すことができる、そんな対比も意識しながら書いてみました。
今作品をご覧いただいた皆様の心に少しでも響く何かがございましたら幸いです。
紫陽花の私事ですが、来年から社会人なので書き手の活動を辞めようか現在悩んでおります。のんびり細々続けるべきか、きっぱり辞めてしまうべきか、、、(そもそも過去作のトライアングルメモリーズがまだ未完結という)
1番のモチベは読んでくださる皆さまのご意見なので、何かコメントくださると嬉しいです。
今作品の高評価、感想も併せて、どうぞよろしくお願いします。
では、長々と失礼しました。
紫陽花
終わり
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2022年9月11日 22時
