〜45〜 響いた ページ3
＝校門前＝
蘭「先輩、それじゃ」
A「ありがと、わざわざ学校まで送ってくれて」
蘭「いえ＾＾無理しちゃ駄目ですよ！」
A「うん＾＾」
蘭「何かあったら電話して下さい
すぐに駆けつけます」
A「すぐには無理だよｗ
ちょっと距離あるし・・・」
蘭「先輩のためならすぐですよｗ」
A「ほら、そろそろ行かないと遅れちゃうよ！」
蘭「じゃ、帰り迎えに行きます」
A「えっ！？無理しなくていいよ！！」
蘭「俺がそうしたいんです！」
そう言いながら霧野君は走って行ってしまった
”頼もしい”そう思ってしまう
？？「A・・・？」
声がした方へと顔を向けると・・・
A「篤志君・・・」
南「なんか、久しぶりに会った気がするな・・・」
A「そう・・・だね・・・」
南「体、大丈夫か？」
A「？？？」
南「霧野から聞いてさ・・・」
A「うん、大丈夫だよ」
南「そっか・・・ごめんな
すぐに駆けつけられなくて・・・」
A「そんな事ないよ
部活だったんでしょ？」
南「(ｺｸﾘ」
A「なら仕方ないよ
だから、謝らないで」
南「ありがと(ﾎﾞｿ」
.
.
.
.
.
.
.
.
.
今にも消えてしまいそうな声
でも、しっかりと私の胸には響いた
〜46〜 ください 【new】→←〜44〜 負けない -蘭丸side-
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美花 - 初めまして！！凄く面白いです♪早く続きが気になります(><)最新頑張って下さいね、応援してます！！！ (2012年3月14日 16時) (
レス) id: e4dacfa93d (このIDを非表示/違反報告)
霧野美波 - 九条美波と霧野蘭丸どうなるの？そして南沢先輩は… (2012年2月16日 12時) (携帯から) (レス) id: 812c25559b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ラビラビ | 作成日時：2012年1月26日 17時
