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83.コーヒー ページ34

和「んー……よく寝た。」


「うん、よく寝た!!」


和「初めて泊まった彼氏ん家のベッドでよく寝れるとは、大した度胸じゃねぇか。」


「か、彼氏!!」


和「照れるとこ違ぇから。笑」


「彼氏……♡」


和「笑。
コーヒーでも淹れますかね。」














初めての

先生ん家に

先生のベッド



そりゃあ、

ドキドキしたよ!



めちゃくちゃしたよ!




だけどね、

先生の匂いがいっぱいで

先生の全てが見えたみたいで

嬉しい方が

おっきかったよ

















「にがっ!」


和「コーヒーですからね。」


「砂糖とミルクは…」


和「ありません。」









先生が淹れてくれた

インスタントコーヒーは

ミルクも砂糖も

はいってなくて

大人の味




ママが作るカフェオレ、

砂糖もミルクも

絶妙な量なんだよな、って

ふと、思い出したら

嘘をついた罪悪感が

ツキンって

胸をつついた









和「何も、心配することねぇから。」


「へっ?」










この、

大人味の液体を

どう飲み干そうかと

コーヒーとにらめっこしてたら

スマートに

ブラックコーヒーを飲みながら

どうでもいい話をするみたいに

先生が言った









和「お前はただ、俺の隣でバカみたいに笑ってりゃいいから。」


「…っ…」


和「……///」


「バカじゃないもん!!」


和「………このバカ。笑」


「もう!バカじゃないってば!」


和「はいはい。」


「(●`ω´●)ムキー!!」
















だって

恥ずかしかったんだもん




プロポーズみたいな言葉が

恥ずかしくって

嬉しくって

くすぐったくって

でも少しだけ

泣いちゃいそうだったんだもん

















きっと

先生は

あの人の話は

したくなかったんだと思う





それが

どんな気持ちで

したくないのかは

分からなかったけど、

その言葉が

嬉しすぎたから

もう

聞かないでおくね









後ろは

振り返らないで

前だけ

ううん、

右隣の先生だけ

見つめてるからね

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紗愛(プロフ) - めいさん» 当たる気がしてなかったけど、ホントに当たらなかったー!涙 (2013年8月8日 16時) (レス) id: a7a1ba5fc6 (このIDを非表示/違反報告)
紗愛(プロフ) - ゆうこさん» 落差ね……アラフェス外れたから、ツアーは当たるかしら……涙 (2013年8月8日 16時) (レス) id: a7a1ba5fc6 (このIDを非表示/違反報告)
紗愛(プロフ) - 梨沙さん» 波乱だぜー!!大好物だぜー!!パート3にて、梨沙ちゃんを待つ!(`・v・´)ゞ笑 (2013年8月8日 16時) (レス) id: a7a1ba5fc6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうこ(プロフ) - なんで?なんで?? 誰がそんな写真撮ったの? パパ翔サンと距離が近づいたと思ったのに、どこかでそれを壊そうとする人がいるなんて…。楽しかったり幸せだな~って思ったあとに、必ず落ち込むことがあるよね。いつも、その落差が激しすぎる のサ。 (2013年7月28日 23時) (レス) id: bcc11ce55e (このIDを非表示/違反報告)
梨沙(プロフ) - えっ((((;゚Д゚)))))))またまた波乱っ←でもホントはワクワクしてる♪(´ε` ) (2013年7月28日 12時) (レス) id: 93f40dfc3a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紗愛(サラ) | 作成日時:2013年6月8日 0時

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