かわいいなんて、…言えるわけがない…///【Free!/七瀬遙】

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遙先輩たちが来てくれて、一気に緊張がとけたと思ったら、




体に力が入らなくなった。






七瀬｢お、おいっ…｣





遙先輩の腕が、私を優しく支えた。




A｢遙先輩っ…私っ…怖かった…です〜っ…｣



子供のように泣きじゃくって、抱きついた。






そした、優しいものを扱うかのように、優しく抱き締め返してくれた遙先輩。



ぎゅっ…





七瀬｢…ごめんな。俺がもっと早く来てれば…｣




遙先輩は、悪くないよ…。



A｢わ、私が、キスされて、恥ずかしくなっちゃって、ひとりで来たから…私が悪いんですよっ…｣



うわーん、とまた遙先輩の胸に飛び込んだ





葉月｢えぇ!?ハルちゃんキスしたのっ!?｣


竜ヶ崎｢ちょ、渚くんっ!!///｣

葉月｢いついつ!?見たかったなぁ!!…あ、深い方したの!?｣


松岡｢渚っ!///｣

似鳥｢///｣



流石に、渚くんの純情じゃない発言に、純情な皆さんは、赤面。



橘｢ほら、俺等は、あっちいこ？｣


七瀬｢…渚、深い方だ。｣

橘｢ちょ、ハルッ!///｣


その発言に、私までもが赤面。





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：





それから、二人っきりにしてもらい。



遙先輩と、浜辺に座っています。





A｢………｣


七瀬｢………｣



無言…。




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