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BD６２ ページ13
｢相葉ちゃん！ココア飲みに来たよ！｣
雅紀｢あ！Aちゃん昨日はお疲れ！｣
相葉ちゃんからココアを受け取ると近くの席にふたりで座る。
お昼の終わりごろに来たのに混んでるな…
｢ありがとう！やっと落ち着けるよ〜｣
雅紀｢そうだねぇ！良かった良かった！……あ｣
相葉ちゃんの目線が私の上に向いて。
振り向こうとしたら、後ろから私を包むように両手を机について。
和｢楽しそうだね？｣
｢あ、二宮先輩｣
和｢なーに、昨日みたいに和くんって呼んでくれないの？A。｣
｢え、ちょっ｣
雅紀｢アヒャー！もしかしてもしかしてもしかしてもし｣
和｢あーばさんうるさい｣
私の上でワーギャー騒いでる相葉ちゃんと和くん。
昨日ふたりのときは敬語とって和くんって呼ぶってなって。
そう、ふたりのときは！！
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作者名：ハチミツ
| 作成日時：2019年6月8日 0時
