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｢お疲れ様でした！明日はよろしくお願いします！｣
スタッフさん達がよろしくって言ってくれてこの日は解散になった。
和｢Aちゃんお疲れ｣
｢あ、お疲れ様です！｣
和｢明日の夜、空いてる？飲みに行こーよ。打ち上げがてら｣
｢いーですね！行きます｣
じゃあ気をつけてねって手を振って会場を出てった先輩。
この後、松本さんの会社に寄らなきゃいけないんだって。
その時、バックの中で携帯が鳴ってるのが見えた。
あれ、珍しい！
｢どしたの相葉ちゃん！｣
雅紀『Aちゃんお疲れ！この後一緒に食べに行かない？！』
｢行く！｣
相葉ちゃんと合流した店は意外にもBARで。
でも、そこまでかしこまった雰囲気ではなくて、明るく和やかな雰囲気で。
雅紀｢久しぶりにAちゃんとゆっくり喋れるー！｣
｢忙しくてあんまりカフェに寄れてなかったからね？｣
雅紀｢明日でしょ？！頑張ってね！｣
｢ありがとう｣
ニカァって笑う相葉ちゃんに勝手に癒される。
雅紀｢Aちゃんこの頃どうですか！？
ココアの出番は！｣
｢この頃って何さぁ、ココアねぇ｣
相葉ちゃんには根掘り葉掘り聞かれたから翔先輩の事は知ってる。
ココアはいい事ある時に頼んでるから、最近飲めてないなぁ。
｢じゃあ、明日上手くいったら飲もうかな！｣
雅紀｢うん！あ、で！この頃どうなの！？ニノと！｣
｢っえぇ！？二宮先輩と？ですか｣
むせた私の背中をさすってくれて。
隣でアヒャヒャヒャ楽しそーに笑ってる相葉ちゃん。
｢どうって……お仕事凄いなぁって、｣
雅紀｢それだけ？｣
｢それだけって…尊敬してる先輩だし｣
ん〜って謎の声を出して隣でもがいて
雅紀｢恋は芽生えてないの！？｣
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作者名：ハチミツ
| 作成日時：2019年6月8日 0時
