BD７４ ページ25
｢え！？和くん来れないの？｣
和『うんー。松潤とこ行かなきゃならないのよ』
｢そっかぁ〜｣
外に出てた和くんに電話したらまだ終わらないみたいで。
和『二宮さん心配だな。Aあんま飲んじゃダメだかんね？』
｢うん。わかった｣
相変わらず過保護全開な和くんに思わず笑うと｢真剣なんだからねー？｣って不満そうな声が聞こえて。
｢うん。ありがと｣
和『なんかあったらすぐ連絡するのよ。すぐ飛んでくから』
｢松本さんとこと仕事でしょ？頑張って｣
和『ありがと』
松本さんとこに着いたからって電話が切れて。
いつもは定時過ぎまで残ってる課長や部長も、みんなが集まるならって定時になったら会社から追い出された。
あ〜せめて相葉ちゃん来て欲しいけどさすがに来れないもんね…
広い宴会会場みたいな所でそれぞれ座って。
私は仲良い先輩や一緒に仕事したことある人達のテーブルに座って。
良かった、遥ちゃんと遠い席で。
乾杯の音頭と共に料理もドンドン運ばれてきて。
先輩たちと楽しく飲んでた。
〇｢この前のイベント！すっごい反響良かったんだってな！さすがA〜｣
｢いえいえ、去年先輩が教えてくれたおかげですよ〜｣
1番良くしてくれてた先輩が遠くのテーブルの人から呼ばれて。
それと入れ替わるように
遥｢あ〜やーっとこっち戻れましたぁ｣
遥ちゃんがさっきまで先輩がいたところに座った。
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あと4話です！
最後までよろしくお願いします!!
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作者名：ハチミツ
| 作成日時：2019年6月8日 0時
