甘く溶けた恋。21 ページ22
shori side.
久しぶりにAと話せて、
抱き締めることもできたのに
玄｢ A … ｣
何で邪魔するんだよ
俺の方がずっと前からAのこと好きなのに
勝｢ なあ、話あるんだけど ｣
俺はAに先に帰ってもらって、
玄樹を空き部屋に連れていった
勝｢ … 何でキスしたんだよ ｣
玄｢ したかったから ｣
勝｢ 別に付き合ってないんだろ？
なのにキスするなんか常識無さすぎる ｣
そしたら玄樹の口角が少し上がった
玄｢ ‘ 幼なじみ ’ にすがりついて、
付き合わなかったやつに言われたくないな ｣
勝｢ 別に付き合えばいいってもんじゃないだろ ｣
その時部屋のドアが空いた
神｢ それはどうかな ｣
勝｢ お前何なんだよ、朝からずっと無視してきて ｣
神｢ 普通さ、好きだったら付き合うんじゃないの？
キスだってしたくなるもんじゃないの？
それを拒んできた勝利って
ほんとに中島のこと好きなの？ ｣
神宮寺は、玄樹の肩に手を置く
神｢ 俺は玄樹のほうがAのこと好きだと思う
悪いけど、もうお前のこと応援できないから ｣
勝｢ … はっ？
俺とAはずっと前から好きだったんだよ？
玄樹なんかつい最近知り合ったばっかりなのに、
どうして？｣
俺は怒りと悲しみが混ざりながら喋った
神｢ それが違ったんだよ ｣
玄｢ 確かにお前の方が昔から出会ってた
けど、俺とAは付き合ってたんだよ ｣
… どういうこと？
玄｢ ここから先はふたりで話す ｣
玄樹は神宮寺を教室に戻らせた
これから話される内容を
俺はどうしても聞きたくなかった
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南 - この小説大好きです。これからも更新頑張ってください。 (2017年2月22日 16時) (
レス) id: bb46e3e750 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)晴美(プロフ) - この作品が占ツクの中で一番好きです！！とてもストーリーを書くのが上手ですね！！毎回見てうるっとしてキュンってします！！ホントに大好きな作品です！！これからも頑張って下さい！！更新楽しみにまってます！！ (2016年9月14日 2時) (レス) id: dec631871d (このIDを非表示/違反報告)
サクラ色の季節 - 更新待ってます！頑張ってください(⌒▽⌒) (2016年7月29日 12時) (レス) id: 7050d29526 (このIDを非表示/違反報告)
美愛凛 - 更新楽しみにしてます☆彡応援してます (2016年7月18日 12時) (レス) id: c3ec3f50ad (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - すごく面白かったです！更新楽しみにしてます(*^^*) (2016年7月13日 23時) (レス) id: bff240ff99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっくー。 x他2人 | 作成日時：2016年6月12日 11時
