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「沢村教授〜〜!」
「は〜〜〜いなんでしょう」
薄暗い校舎にいた沢村教授にレポートを出すと「こっちまでお疲れ様〜」なんて言われたのでこっち側は地面の中見たいですね、なんて言っておいた。
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人通りの無いはずの校舎を歩いていると何処からか物音が聞こえる。…え、なに?怖……。
だけど人間の好奇心的なのには勝てなくて音を辿ってひとつの教室の前に着く。
『あっ…、んんっ』
マジかよ〜〜〜〜〜……、人が少ないからって学校でこれはないだろ…と思いながらも少し隙間の空いたブラインドから中を除く。
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______…背筋が一瞬にして凍った。
その場から動けなくなって熱くなる目頭と荒くなる息。何も考えられなかった。
_______……嘘でしょ?
教室の中には謙ちゃんと知らない女の子。
私は溢れる涙を抑えきれずに教室の前から走り去った。
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りの(プロフ) - みさみささん» 嬉しいです有難うございます〜〜!!! (2020年1月5日 12時) (レス) id: d1d2f90851 (このIDを非表示/違反報告)
りの(プロフ) - (^^)さん» うわぁぁあ嬉しいですひげじゅり!!(は)頑張りますね〜〜! (2020年1月5日 12時) (レス) id: d1d2f90851 (このIDを非表示/違反報告)
みさみさ - この小説すごい大好きです^^どんな展開になるのかハラハラドキドキですね!更新楽しみにしてます! (2020年1月5日 6時) (レス) id: 34834b5626 (このIDを非表示/違反報告)
(^^) - ひげジュリめちゃめちゃ楽しみにしてます!!謙信なんて言うか、、、ドキドキしてます、、、早く続きが読みたい、、、! (2020年1月5日 2時) (レス) id: 71ac4c205a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぎょ | 作成日時:2019年12月10日 21時