【銀魂】すれ違う双子兎【神威.沖田】

都合によりもう一話書きます！【凛】 ページ41

「邪魔はするなと言ったはずだよね」








あ、神威ちょっと怒ってる








「…邪魔なんざしねーよ」









…！！









『神威！』








「あり？」









そこには背中に何本も毒矢に刺さった神威がいた







いや、あり？じゃねーし！






でもいつもの調子だし大丈夫でしょ









『ハメやがったな、こいつら。』








こっちにも敵が来てる



なんだ、私は毒矢なしでも倒せるってんのかい…









「ねえ桜、こいつら殺っちゃっていいよね？」









『いいよ、こいつらは元々信用ならなかったし』








そして私は後ろから来ている奴らを手で突き刺した








『舐められたもんだね、私達も』








プシャァ…



後ろで生々しい血の音が。









振り返ると神威が首にタカスギの一太刀を受けていた。









『かむ…い？』









まさか、殺されて…









.









.









.









…あれ、おかしいな









死んだって決まった訳でもないのに、









.









.









もう大切なもの作らないってさ








.









.









決めたのに＿＿









.









.









死なないでよって悲しい気持ちが溢れて、さ。









.









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【また、大切なものを作ってしまい









何もかも、消えていく。









あの時と同じだ









なら









また作っちゃわない様にさ









.









.









壊しちゃおうよ









.









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自分も、皆も。】









私であって私じゃない誰かが私に喋りかけ









そして私の意識は途切れた

はい、テスト死にました…^ ^【Ko】→←ほら、明日からテスト返されるよ！数学の平均点50点とかやばいと思うのは私だけ？【凛】

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