【銀魂】すれ違う双子兎【神威.沖田】

この小説では私が姉でKoが妹目線をやるぜ！【凛】 ページ4

ザシュッ









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ザシュッ





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いつの間にか周りは血の海







私は上の命令である星を壊滅させに来た





そして今日も全て倒した





そこに渇いた拍手






「いや〜、やっぱり桜は強いネ」






『そんな事ないよ、神威



そっちも強いじゃん』





神威。第七師団の団長であり私の仲間


私は第七師団で唯一神威と互角に戦える程の力を持った団員だ


敬語を使っていないのはただ単に神威にそう言われたからだ






『ところで今日は何体殺した？』









「う〜ん、今日は1290体って所かな」





『私は1289体…一1体ぶん負けたァァァ！』




「1体だけだし問題ないヨ


それに前回は俺が負けたし」






『でも悔しいんだよ！わかるかァ!?』





「そんなに言わず帰るヨ」





『次こそは勝つからな‼』






そんな事を言いながら戦艦に帰った


私のいる組織は犯罪組織。


そんなに甘いもんじゃない







女子供を容赦なく殺せない


血に抗う


戦いたくない







そんな生半可な事を考えていたら




ここでは【死】に値する




もし私が犯した失敗により




この第7師団まで潰される心配もある




だから私はこの場所を守る為に、この場所で生きる為に





血のままに戦う夜兎

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