小ネタその1〜Dear.編〜 ページ21
※過去ネタ入ります。
薮 side
「もうお前嫌い！マジふざけんな！…ｹﾎｯｺﾞﾎｯ」
「悪かったってぇ(笑)」
いやぁこんなにかわいい奴が目の前にいたら襲いたくもなるよね(笑)
まぁコンサート前日にしたのは俺が悪いけどさ。
「くそ、腰いてぇ……あ"ぁ"！声でねぇ…！」
「ほら、マッサージするからおいで」
「やだ、1ヶ月間俺に触るな。接近禁止命令出すから。ってか、知念に出してもらうから」
あーあ、拗ねちゃった。
拗ねると面倒くさいんだよなぁ、うちのお姫様は。
「涼介、俺が悪かったって。もうしないからおいで。マッサージしないとコンサートできないぞ」
「いい、裕翔のとこ行く。ついでに裕翔の彼女になってやる」
……へぇ、そういうこと言っちゃうんだぁ…………
「…涼介、それは聞き捨てならないなぁ」
「げ、お前なんで来るんだよ！来んな！接近禁止だって言ってんだろ！…ぅ、ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」
寝たまま動かない涼介を抱きしめて、弱点の耳元で囁いてやる。
「…彼氏の前で浮気宣言するなら、ここでもう1回お前が誰の物なのか教えこんでやろうか…？」
「ひっ……や、やめ、！わかった、裕翔のとこには行かないから、！……ぁ、いてぇ」
身をよじって逃げようとしたせいで腰痛めたみたい(笑)
「…裕翔のとこ……には？じゃあ、裕翔以外の所には行くの？」
「い、行かない！宏太だけだからぁ…！」
「ん。いい子だ」
さて、ここからはお詫びとして誠心誠意マッサージしてやりますかね。
「涼介、うつ伏せになって」
「ん……」
とりあえずのども回復させてやらないとな。
涼介の大好きないちご味のアメを選んで、口に放り込む。
保湿用のマスクを引っ張り出して、とりあえずの応急処置は完了。
「あ、…宏太、そこぉ……」
「もっとこっち…んぁいい……」
…………コイツ、明らかに煽ってるよな。
ただのマッサージでこんな声出されちゃ困るんだけど。
「ねぇ涼介……お前、それわざと？」
「ふぇ？何が…？」
「だから、お前のその声。誘ってるとしか思えないんだけど」
「…な、！ち、ちげーよ！」
「あっそ。ほら、アメもう一個やるから舐めとけ。お前はのど使えなきゃ困るんだから」
「……誰のせいで」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
「あ、あんまり変な声出すともう1回戦するからな」
顔を赤くして、俺を睨んでからもう一度美味しそうにアメを舐め始めた。
「…こーた、りょおねむい……」
「寝ていいよ。終わったら湿布貼っとくから」
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よしりん(プロフ) - るちさん» ヾﾉ≧∀≦)ｲｴｲｴ! あいよ〜、！帝王様×ツンデレって最高すぎる笑 (2019年8月12日 11時) (
レス) id: a57dd735da (このIDを非表示/違反報告)
るち(プロフ) - よしりんさん» ありがとうございます！お盆休みが終わり次第、更新できる予定なので少しだけお待ちください（笑） (2019年8月12日 10時) (レス) id: f268181383 (このIDを非表示/違反報告)
よしりん(プロフ) - るちさん» よっしゃ← えっと、山田様が家に帰宅すると帝王様が急に深い方のキス始めて、それに山田様は抵抗するが帝王様には抵抗出来ず、抵抗した罰として拘束＆放置プレイをするって感じで← 語彙力ない！ごめん！ (2019年8月12日 0時) (レス) id: a57dd735da (このIDを非表示/違反報告)
るち(プロフ) - よしりんさん» もちろんです！← (2019年8月12日 0時) (レス) id: f268181383 (このIDを非表示/違反報告)
よしりん(プロフ) - るちさん» ありますよ、！（一応？）裏系でおけ？ (2019年8月11日 23時) (レス) id: a57dd735da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るち | 作成日時：2019年8月6日 8時
